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カプコンと言えば、ゲームプログラマーであれば誰もが知っている大企業ですよね!

「ストリートファイター」「ロックマン」「バイオハザード」などの有名ゲームを、コンシューマーゲームを中心に名を残してきました。

現在では、ソーシャルゲームにも着手しており、過去の名作ゲームがスマホゲームとして蘇っています。

「カプコンに転職して、ロックマンを超えるアクションゲームを作りたい!!」

なんて思っているゲームプログラマーは沢山いると思います!

また、大手企業ということもあり、採用試験も難しく設定されています。

しかし、そんな狭き門を突破することにより、ゲームプログラマーとして充実した職場環境を得ることが出来るのです!!

では、ゲームプログラマーにとって憧れの存在である、カプコンの求人について私と一緒に分析していきましょうか!!

ゲームプログラマーとしてカプコンへ転職するために必要な条件とは!?

実務経験は必須です!

中途採用でカプコンのゲームプログラマーになる為には、ゲーム開発の実務経験が必要になります。

提出する職務経歴書に「携わったゲーム開発」について、事細かく書いておくことが重要でしょう。

素人にはカプコンのゲームプログラマーは「無理」と思ってください。

また、中途採用は以下の流れになっています。

書類審査→1次面接(適性試験も含む)→2次面接→3次面接→内定

まあ、新卒の就職活動と同じような心構えで臨まないとすぐに「落とされる」ということになりますね。

3度の面接がありますので、そこで「カプコンに対するあなたの想い」を明確に伝える必要があります。

例えば「ロックマンを超えるアクションゲームを作りたいです!」と言って「具体的にどうすれば出来ると思いますか?」と質問されることは当たり前なので、ちゃんと面接シミュレーションは行っておきましょう!

あと「カプコンって名前は知っているけど、ゲームはよくわかんねーや」という態度だと、必ずバレますので、2~3個カプコンのゲームをプレイして、ちゃんとした感想が言えるようにしておきましょう。

また、ゲームプログラマー視点でのアピールも必要なので「C#を使って、ロックマンのプログラムを組んできました。もしよかったらご確認ください」という切り口も好印象かもしれません。

「私はカプコンをこんなに知っていて、カプコンだからこそ、こういったゲームを作りたい!!」と言うことを一生懸命伝えてください。

そうすれば、あなたもロックマンの開発者になれるかもしれません・・・

次は、見事カプコンに入社出来たあなたには知ってもらいたい、カプコンの職場環境についてお伝えします。

カプコンのゲームプログラマーの職場環境や給料について

自由なスタイルだからこそ、成果が求められる!

まずは、カプコンのゲームプログラマーの給与についてですが、技術職の平均年収が「約560万円」と言われていますので、ゲームプログラマーも同様の平均年収になると思います。

ゲームプログラマーの平均年収が「約460万円」と言われているので、大手カプコンらしく多めの年収を頂けることになっていますね。

ただ、多めに設定されている年収は「22:00以降の残業のみ報酬が発生する」となっているらしいので、常に無駄な残業を避けることが大切です。

また、カプコンの勤務時間は「裁量労働制」を採用しています。

裁量労働制について簡単にご説明しますと「勤務時間帯も決められず、出退勤も自由」ということになりますので、毎日午後1時に出勤しても問題無いということになります。

ただし「みなし時間」という時間が設定されており、カプコンの場合は9時間なので、9時間という労働時間から「かけ離れ過ぎている」と処罰の対象になるでしょう。

要は「17:00に出社して18:00に帰る」というようなことをしなければいいのです。

この裁量労働制が採用されているということは「普段の進め方は任せるけど、納期までにゲームを作らないと、厳しく見るよ?」と言われているのと同じなので、カプコンはしっかりと成果を出す人材を好んでいるはずです!!

成果を出す人材が多いとされるカプコンですが、ゲームプログラマーの将来性はどうなっているのでしょうか。

次の項でお伝えしたいと思います。

カプコンのゲームプログラマーの将来性について

安泰だと思いますが、更なる飛躍は必要でしょう。

カプコンは、コンシューマーゲームやソーシャルゲーム以外にも、ゲームセンター用のゲーム機やスロット機などの開発も行っており、世間の知名度以上にカプコンブランドが浸透していると私は思っています。

なので、カプコンのゲームプログラマーの仕事が急に少なくなったり、大量のリストラが発生するような事態が起きることはほぼないでしょう。

だからといって、言われたことをやり続けるゲームプログラマーにはなって欲しく無いのです!

先程、カプコンは成果を出す人材を好むと言いましたが、成果を出すにはアイデアも必要だと思うんですよね。

例えば、カプコンはソーシャルゲームにも着手していますが「ガンホー」や「スクエアエニックス」「バンダイナムコ」などの企業よりも、1歩後退しているように私は見えます。

従って、カプコンの社員は「ソーシャルゲームでひと花咲かせる為には?」という課題点があると私は予想しています。

ゲームプログラマーの視点で、ゲームの企画を提案するのは難しいことですが「ロックマンのシステムを利用して、タップ一つで操作出来るスマホゲームはどうですか?」ぐらいの提案は出来ると思っています。

要は「安泰だからこそ、次の一手を考える余裕を持つこと!」が大事になってきますので、ゲームプログラマーにしか思いつかない、斬新なアイディアを考えておくことも必要でしょう。

実際、カプコンがソーシャルゲームの展開に困っているかどうかは定かではありませんが、カプコン社員の口コミは真実に近いと思いますので、口コミによる社員の思いを受け止めていきましょう!

口コミ情報からカプコンを斬る!

リアルなカプコンの状況かもしれません・・・

と言いつつも、あくまで噂なので、受け流すことも必要です。

では、私が気になったカプコン社員の口コミ情報をお伝えします。

  • 技術力を売りにしているので、他企業に遅れは取っていない
  • 能力が高い人材が多いので、新入社員は盗むことは沢山ある
  • ゲームプログラマーなどのクリエイターと経営陣との間に溝を感じる
  • 消化出来なかった代休は給料に変えることが出来る
  • 女性が仕事しやすい環境ではあるが、男性社会の風潮が強いので、まだまだ古い部分がある

あなたは、どの口コミが気になりましたか?

私は、クリエイターと経営陣の間に溝を感じるという意見が気になりました。

こういった問題はゲーム業界に関わらずどの職種にもあり得る話ですが、私はカプコンの経営陣はゲームプログラマーを含むクリエイターのことをちゃんと理解してくれている企業だと思っていました。

実際のカプコン経営陣の意見は分かりませんが、口コミを見る限りでは「時間とお金があれば出来るんでしょ?」みたいなことを言われているのかなーと私は思いました。

まあ、ある程度は時間とお金で解決するんですが、ゲームプログラマーの心はそれだけは動かない場合が多いと思いますので「プライド」という部分を尊重してくれる態度が、望ましいんじゃないでしょうか?

ただ、口コミの通り能力が高い人材が多いということは、カプコンという企業が魅力的であることには変わりないので、その魅力に見合った経営陣であることを私は信じています。

また、元プログラマーの私から言わせれば、カプコンという大企業で働けていること自体が幸せだと思います。

私が働いていた会社を通せば、カプコンの悪い口コミなんて全部小さな問題だなーと感じました(笑)

まとめ

最後まで読んで頂きありがとうございます。

カプコンのゲームプログラマーの求人についてお伝えしましたが、大手企業らしい採用基準だったのではないでしょうか。

また、裁量労働制を採用しているので、自己管理がしっかりしている方はカプコンでバリバリ働いて、ゲーム業界に新たな衝撃を与えて欲しいと思っています。

カプコンはまだまだ上昇していく企業ではありますが、若干スマホゲーム勢に押され気味なので、その辺をどうやって打開していくのかが、今後のカギになるでしょう。

あなたもゲームプログラマーとしてカプコンで活躍したい場合は、打開策を具現化出来るように頑張って頂きたいです!!