技術・システム営業

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求人・転職

技術・システム営業職の求人・転職動向

需要の推移

リーマンショックを機に各企業は採用を控えるようになりましたが、同時に国内の企業は閉塞している国内市場から世界へ目を向けグローバル化が進むこととなりました。

そこで求人のニーズはそれまでの技術職中心から営業職へとシフトしているところがあり、エンジニアとしての資質を備えている技術・システム営業職の人材は重宝されています。

今後の展望

市場が飽和している分野も多々ある中で国内における営業活動を最優先として位置づけていない企業も増えてきていて、海外での技術営業やシステム営業に対するニーズはより高まっていくと見込まれています。

語学力なども求められることにはなりますが高いスキルを武器に引く手あまたとなることも考えられ、そういった人材には待遇もかなりの厚遇が用意されることになります。

経験の要否

このところは各企業で採用活動にあたって仕事に対する意欲を重視している傾向があり、必ずしも同一の業界で働いた経験を問わない場合が少なくありません。

職場によっては技術・システム営業職としての経験がなくて良しとしているケースもありますが、さすがに何かしらの営業職として勤務したキャリアは必要とされています。

技術・システム営業職の求人の選び方

取り扱うものに注目して求人を選ぶ

特にシステム営業ですと商品の実体がないものを販売するということになり、クライアントからのニーズもその導入によって得られる効果というところにあります。

売れて終わりということはまず考えられず顧客が課題としている点は解決へ向かっていかなければなりませんから、営業担当者のシステムに関する技術的な土台が確たるものでなければ用を果たすことができません。

一流のセールスマンは製品の知識を持っていなくても売ることができるといわれることもありますが、ことシステム営業の求人へ応募するのであればここは気をつけなければならない点です。

一般的な営業職のスキルだけでは務まらない求人もある

営業経験があれば歓迎するとしている求人も多いため、異業種から転職しても問題なく活躍することができるのではないかとして志望する例も少なからずあります。

ですが技術営業という分野は医療器具や測定機器などのメーカー、あるいはIT系といったように高い専門性が必要とされる業種からの求人が多くなっています。

提案にも案内にもハイレベルな知識が必須となりますから、相当な覚悟と気持ちをもって自己研鑽にも励まなければクライアントから投げかけられる質問にも満足な対応をすることは難しいでしょう。

技術・システム営業職として採用されるためのポイント

活かせる経験

総じて専門的に特化した知識やスキルが仕事になりませんから、志望先と同じ業種の職場で勤務した経験は職種を問わず大きなポイントとなります。

中でも設計やエンジニアなどといった製造関係の部署で現場の人間として一定期間にわたって勤めてきた経歴があると、営業職としてのスキルについては先輩と同行するなどしてのフォローで十分カバーすることができるということで採用にも有利です。

採用に有利な資格

●TOEIC
近年は職種を問わず新卒採用から多くの企業において、社会人としてどれだけの英語力を持っているかについて判断する目的で活用されています。

技術・システム営業職に関しては例外なく有利になるというわけではなく、おもに成長過程にあってこれからさらに国際的な展開を視野に入れている求人元ですと考慮される可能性が高くなります。

●情報処理技術者試験基本情報技術者
資格試験においては開発に関する内容やプログラミングの知識などが問われるなどしていて、一見すると営業職には関係がないようにも思われます。

しかしながらIT系の企業を志望するのであれば、技術職ではなく営業職であっても最低限の知識が身についているという評価につながるのです。