ゲームプランナー

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給料・待遇

ゲームプランナーの給与情報

ゲームプランナーの平均年収は、おおよそ400万円程度となっています。年齢層については30代前半程度が多いとされているため、特別低い年収とも言えないでしょう。

実績によっては500万円から700万円程度であれば年収が上がることもあります。ゲーム会社は実力主義ですから、しっかりと実績を出せばそれが評価され、年収につながるのではないでしょうか。

年収アップさせるには

年収をアップさせるには実績を出さなければなりません。では、ゲームプランナーにとっての実績とは何なのでしょうか。それはズバリ売り上げです。

ゲームの出来がいい・面白いというよりは、ゲームの売り上げが高いということが、ゲームプランナーにとっての実績・評価となります。

売り方を考えるのはプロデューサーの仕事であるとされているのですが、ゲームプランナーの評価も売り上げに左右されるのです。

面白いゲームを作っても、売れなければ意味がありませんからね。隠れた名作ではなく、名作を作るのが仕事です。隠れた名作ばかりを作っていても、実績として評価されにくく、年収には繋がりません。

年収アップを狙うなら、売り上げが伸びるゲームを企画しなければなrないのです。

ゲームプランナーの待遇・労働環境

デバッグを始めると泊り込みになることも

ゲーム業界は全体的に残業が多いですが、ゲームプランナーもまた普段から残業が多いです。企画段階は企画段階で、会議が長引いたり仕様書を作成するために残業します。

仕様書の作成というのはとても細かい作業で、それぞれのクリエイターが何も考えなくてもゲームができるくらいに練りこまなければならないのです。

そのため、どうしても残業をすることになります。仕様書を作成しなければ、企画が進みませんからね。

仕様書ができてゲーム制作に入ったとしても、プランナーはチェック作業などがあって定時に帰ることができないこともあります。それでも、他の職種に比べれば帰れるほうなのではないでしょうか。問題なのは、ゲームの一部でも完成し、動かせる状態になった頃です。

ゲームが動かせるようになってくると、ゲームプランナーはゲームを動かしてバランス調整やデバッグ作業をしなければならなくなります。この「デバッグ作業」という作業をし始めると、残業が基本になり、泊り込みで仕事をすることも多くなるのです。

デバッグというのは一種のブラッシュアップ作業です。バグを見つけて報告するということは、ゲームの不具合をなくし、快適に遊べるようにするということ。その作業に終わりはありません。普通なら絶対にしないような行動をしてみたりと、その行動パターンは無限に存在します。

つまりは、仕事が無限に存在するのです。そのため、残業が多くなります。

長期休暇は可能なのか?

ゲームを作成している間は、長期休暇はおろか休みを取ることすら難しい状況が続きます。しかし、一般的に、ゲーム業界は特に忙しい時期とそうでもない時期があるのです。

ひとつのプロジェクトが終わると、しばらくは「ほんの少しだけ」暇になります。それでも、企画というのは絶え間なく発生しますから、本当に暇な時期というのはありません。

ただ、そのちょっとだけ暇な時期に、長期休暇をもらえることがあります。これを、プロジェクト休暇と呼ぶようです。「プロジェクトが終わった休暇」という意味でしょう。

裁量労働制がほとんどだが、ほとんど機能していない

ゲーム業界は、多くの会社が裁量労働制いわゆる「みなし労働時間制度」を採用しています。

残業時間が月々に20時間はあると「みなし」て前もって20時間分の残業代を含んだ給料が支払われ、残業時間が20時間をオーバーしても残業代は支払わないといった制度です。

しかし、ゲーム業界は100時間残業することもザラなので、それについて手当を支払っていれば、会社はつぶれてしまいます。そのための裁量労働制ですが、ここまで残業が当たり前になるとまったく関係ありません。

「みなし」というのがいったいどの程度で設定されているのかはわかりませんが、「平均でこれくらいの残業時間だから裁量労働制にする」という本来の使い方とは逸脱し、機能していない状態です。