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キャンプというのは、案外手間がかかるものです。テントの張り方ひとつとってみても、わからなければ手間取ります。

また、張り方を良く知らない人がテントを張ると、危険もあるでしょう。工具や道具の使い方や、野外炊事の仕方・キャンプファイヤーやレクレーションなど、無知だと危険です。

子供たちは自然が好きなことが多く、キャンプも盛り上がるでしょう。そこで保育園でキャンプを企画しようとしても、知識がなくて危険だからと足踏みしてしまうところも多いはずです。

そこで、誰か一人でもキャンプについての資格を持っている人がいれば、保育園でもキャンプを企画できるのではないでしょうか。

キャンプインストラクターの資格概要と取得方法

キャンプインストラクターというのは、公益社団法人日本キャンプ協会が認定している民間資格です。

キャンプの基礎知識・技術を習得して、キャンプの指導をする人材を育成するための資格となっています。キャンプの設営・道具の使い方・野外炊事の方法・キャンプファイアーの方法・・・。

また、キャンプで行うレクレーションの知識などについても養うことができます。キャンプを楽しく安全に過ごすことができ、天候の変化にも対応することができる知識がつくのです。

この資格を取得するには、まず講習会を受ける必要があります。

これは各都道府県のキャンプ協会が実施しているものです。10時間の理論学習・10時間の実技・キャンプ生活技術の講習が4時間、安全講習が1時間あります。

これらを修了すると、資格試験を受けることになるのです。その試験は講習の内容から構成されているため、講習の内容を理解していれば簡単なものです。

キャンプディレクターという上位資格もあるので、興味がある人はそちらも受講してみてはいかがでしょうか。

保育士の仕事で「キャンプインストラクター」の資格が役立つ場面

自然教室を運営している団体への転職が可能に

キャンプインストラクターの資格を持っていると、キャンプについてしっかりとした知識と技術があるものとみなされます。また、この資格制度・協会は全国規模で有名なものです。専門学校などでも、この資格者を養成する課程があるところもあります。

そのため、自然教室を運営している団体などへの転職が考えられるようになるでしょう。

保育士資格だけでこういったところに転職するのはためらわれるものです。保育士の側も「街中の保育園から森や山の中の施設への転職」となれば二の足を踏んでしまいます。採用する側も「いきなり大丈夫かな」と心配になることでしょう。

少しでも自信がつき、受け入れてもらいやすくするためには、こういったキャンプに関する資格が役に立ちます。18歳以上なら誰でも受講して取得できますし、資格を取得するのも簡単です。受講料は2万円程度と安くなっているため、気軽に挑戦できます。

それで職場選択の範囲が広がるのですから、自然大好きな保育士は取得してみると良いでしょう。

保育園のイベントとしてキャンプを企画できる

保育園でキャンプの企画をしたいけど、なかなか踏み出せないというところは多いでしょう。

小学校に入れば、自然学校でキャンプをすることがありますが、保育園では児童の年齢が低い分、ハードルは高くなります。しかし、キャンプインストラクターの資格者が保育士の中にいれば、少しでもキャンプを企画しやすくなるのではないでしょうか。

仕事だけでなく趣味でも役に立つ

この資格は仕事でももちろん役に立ちます。ただし、仕事だけでなくて趣味にも役立つのです。むしろ趣味のほうがメインかもしれません。自然が好きな人・キャンプが好きな人にとっては、保育士の仕事関係なく魅力的な資格でしょう。

趣味のために取得して、ついでに保育士の仕事にも活かすという方向性で取得すると、趣味と実用を兼ねることができます。

この資格はそういった取得の仕方がおすすめと言えるかもしれません。保育士としてのスキルアップを漠然と目指すのなら、この資格はふさわしくないでしょう。

「趣味にも使いたい」「自然教室関連の職場に転職する足がかりにしたい」「保育園でキャンプを企画したい」といった明確な目的があれば、この資格を有意義に活かすことができます。そういう人には、とてもおすすめできる資格です。