営業事務職の給料情報

平均年収

営業事務職として働くことによる平均年収については営業職と近い業務もこなしているもののその部分が収入面へあまり反映されていないところもあり、あまり高い水準であるということはできません。

特に部署での連携が強くニーズも高いメーカー関係ではやや高額の金額設定もなされているのですが、全体で平均すると金額はおよそ320万円となっています。

月収

営業事務職に支給されている給与の金額は15万円から20万円という割合が半数以上になっていて、20万円から25万円程度の支給額としている企業が全体の3分の1ほどで続いています。

さまざまな職種を総合すると平均以下になっているのですが、事務職の中でいうと比較的高額な設定になっています。

賞与

営業事務職に対するボーナスの支給規程としては多くの企業が年間で夏季と冬季にそれぞれ支給日を設けていて、業績に応じて別途の決算賞与を出しているケースもあります。

平均すると1年間で給料のおよそ4ヶ月分としている職場が多くなっていますが、支給実績では企業によって月給の6ヶ月分以上としている場合のほか支給回数を年間で3回から4回としている事例もあります。

営業事務職の年代別での年収の違い

20代

20代で営業事務職の仕事をしている場合の月収は20万円前後、年収にすると平均して200万円台の後半となっています。

わずかですが、年収にして500万円以上を支給しているといった事例も見受けられています。

30代

営業事務職として勤続することで収入は安定して伸びていく傾向があり、30代になると平均年収が350万円弱にまで伸びていきます。

年収が500万円を上回る割合も5%程度にまで上昇し、基本給のほか役職がつくことによる手当なども加味されることになります。

40代以上

キャリアの面から見ても十分な信頼が寄せられる40代以上の営業事務職となると、平均年収の金額は400万円弱にまで上昇しています。

1%程度ではありますが、年間で1,000万円以上に及ぶ金額が支給されている例も散見されます。

性別による年収の違い

営業事務職に従事している男性の平均年収は400万円弱となっていて年間の収入が600万円を超えている割合が10%ほど、1,000万円を超える割合も1%程度を占めています。

女性の平均年収は300万円程であり、年収にして500万円以上となっている割合は3%程度となっています。

ほかの職種と比較すると、平均年収の金額に関する差は男性と女性との間でそれほどありません。

営業事務職として収入を伸ばすために

資格を活用する

企業によって対象となる資格を取得していることで、資格手当が基本給に加算されることにもなります。

職場によって任せられる業務にも違いがあることから、役立てることのできる資格も幅広いものになっています。

  • 簿記検定
  • 秘書検定
  • MOS
  • TOEIC
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業務をきわめる

営業事務職として広く営業職のサポートにかかわっていると、マーケティングや経理などといったさまざまな領域に関する知識も広がっていきます。

そういった経験を重ねることで、後に続くスタッフへの教育をする役割が任されるなどといった職責から給与が見直される例もあります。

昇進を狙う

近年になって、営業事務職として長く経験を積んできたスタッフが管理職へと登用される動きも活発になってきています。

現場をよく知っている人材が昇進することで業務のこまかなところやスタッフそれぞれの個性にも明るいといったメリットがあり、手当のほか業績が好転することによる賞与の類も期待することが可能です。