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医療事務 × 給料・待遇

医療事務職の給料情報

平均年収

医療事務職の平均年収については、相応の専門性も必要とされる職種ですが金額にしておよそ300万円となっています。

すべての職種の中ではかなり低い水準になっていて半数以上が300万円以下の年収にとどまり、600万円以上に達している割合は1%程度です。

給与面よりも待遇面の整備が先行して進んでいる傾向もあり、女性の割合が高く勤続期間も長期に及ぶことが多いことから、育児休暇の取得後などに復職しやすい環境を充実させている職場が目立ってきています。

月収

医療事務職に設定されている基本給は学歴の違いで大学卒ですと20万円前後、専門学校卒ですと18万円前後で高校卒では16万円前後となっていて一般事務職と大きくは変わっていません。

実際に勤務を開始して以降は定期的な給与査定で能力の評価によって月収も引き上げられていくことになりますから、大学卒と工卒で月給の金額が逆転するといったケースもあります。

賞与

医療事務職の主要な職場は医療機関であり、ボーナスについてはそのほかの医療スタッフと同じく1年に2回という支給事例が一般的です。

地域差なども見られますが金額にすると給料の2ヶ月分から4ヶ月分という実績が多くなっていて、一部では年間で6ヶ月分程度の賞与を支給している職場もあります。

世代と性別による医療事務職の給料比較

世代別の給料

20代まで

10代から20代で職に就いている医療事務職の平均年収は、まだキャリアが浅いということもあっておよそ250万円という水準になっています。

分布としては年間の収入で400万円に満たない割合が大部分であり、実に95%に及んでいます。

30代

30代の医療事務職については、勤続によるベースアップもあって平均年収が300万円あまりになっています。

年間の収入をトータルして400万円を超える割合も20%ほどにまで増加していますが、すべての職種から見ると水準としては低くなっています。

40代以上

医療事務職として得られる平均年収は、40代以上になると400万円程度にまで上昇しています。

この世代になると年収が700万円を上回っている割合もおよそ15%になっていますが、1,000万円にまで達している事例はありません。

男女別の給料

医療事務職は男女比ですと女性の割合が上回っている反面、平均年収の金額は男性が100万円ほど高額になっています。

男性は平均350万円あまりで500万円を超えている割合がおよそ15%、女性は平均250万円あまりで500万円に達する例がほとんどないという実績になっています。

医療事務職として収入を伸ばすために

働き方を考える

同じ医療事務職として働くにしても、働き方によって収入にもかなりの開きが生じています。

時給制のパートやアルバイトといった非正規雇用ですとボーナスの支給対象外となる場合が多いため、収入面を重視するとなるとやはり正社員として就業することが望ましいでしょう。

そのほか医療系の職種を専門的に扱っている人材派遣会社のスタッフとして医療機関へ派遣されて働くといった働き方もあり、給与は時給制でパートやアルバイトに比較すれば高額な設定となっていますが、正社員の水準には及んでいません。

資格手当をもらう

医療事務技能審査試験

一般財団法人日本医療教育財団が病院団体・公益社団法人全日本病院協会との提携によって試験を実施していて、1974年にスタートした歴史のある医療事務試験です。

合格して得られるメディカルクラークの称号はまさに医療事務職としてのスキルを証明するものであり、手当の対象となることも多く信頼性の高い資格となっています。

診療報酬請求事務能力認定試験

日本医療保険事務協会が管轄している認定試験であり、名称のとおり診療報酬請求事務へたずさわるにあたってその資質を高めることに資しています。

医療事務職としてレセプト業務の能力を示す資格でもあり、給料の査定でもプラスの評価につながるものとなっています。