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ソフトウェアエンジニア

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給料・待遇

ソフトウェアエンジニアの給料データ

ソフトウェアエンジニアの平均年収は、おおよそ400万円から550万円程度です。とある企業の年収例を見てみると、30歳の経験年数8年で450万円・45歳の経験年数20年で550万円となっています。どの企業でも似たような状況だと思って問題ありません。

各種手当ても貰えるというところが多くなっています。家族手当や役職手当がつく場合もありますね。

初任給と未経験の給料

ソフトウェアエンジニアの初任給は、だいたい20万円前後となっています。中途採用であったとしても、未経験者は20万円と思っておきましょう。20万円よりも高い給料で雇ってもらうことができれば、とても高い給料水準と言えます。

全国のソフトウェアエンジニアの給料ランキング

ソフトウェアエンジニアは、世界的に待遇が良いところが多いです。日本でも全体の平均年収よりは上のところが多く、待遇も決して悪くはありません。

アメリカなどはIT分野が進んでおり、エンジニアがとても重宝されていますが、世界的にトップクラスとなれば、どの程度なのでしょうか。

まず、GoogleやAppleはそれぞれ2位・5位だそうです。年収は1180万円・1120万円となっています。1位は、ジュニパー・ネットワークスという会社で、年収はだいたい1216万円。大手SNSであるツイッターやフェイスブックは、それぞれ3位・4位です。

ソフトウェアエンジニアの待遇・労働環境

福利厚生については、基本的なものはしっかりとそろっているといったところです。特別良いわけでも、悪いわけでもありません。年末年始休暇に夏季休暇・特別休暇などの休暇制度が整っているところも多いです。

残業時間は平均20時間程度

IT業界といえば、残業とは切っても切り離せない関係にありますが、ソフトウェアエンジニアにも残業がつきものです。しかし、Webデザイナーなどと比べると、残業時間は短めなところが多くなっています。プロジェクトによっては、残業をしないところもあるようです。

基本的には、20時間程度が、ソフトウェアエンジニアの残業時間となっています。一日に一時間程度の残業があるということですね。ただ、忙しいプロジェクトに配属されると、残業時間は30時間・40時間を余裕で越えることもあります。

体調を崩すまで働かなければならないというようなところも、あるようです。会社全体・職種全体では20時間程度が基本となっていますが、配属されるプロジェクトによって、残業時間は多くもなり少なくもなります。

残業時間が多いプロジェクトと、残業がないプロジェクトと、すべてを平均したのが20時間ということです。

残業代はしっかり支給されるケースが多い

とても忙しいところもあれば、定時で帰ることができるところもあると述べました。しかし、この業界にいる人は「適度に残業したい」と思っている人が多いようです。なぜかといえば、ソフトウェアエンジニアは、サービス残業でないことが多いため。

会社によりますが、しっかりと残業代を出すところが多いです。基本給が少ないのですが、残業代によって給料が上がります。年収の高いソフトウェアエンジニアほど、残業を多くしているのです。信頼される人材になれば、それだけ忙しいプロジェクトに配属される。

つまり、信頼される人材になれば残業時間が長くなり、稼げるということですね。ただし、体調を崩すまで働くのは勘弁ということで、適度に残業したいという人が多いのです。

高い給料を期待するなら、残業のある職場への転職が近道

職種全体的に残業代がしっかりと支給されるところが多いので、ソフトウェアエンジニアとして、より高い給料を期待するのであれば、残業のある職場に就職すると良いかもしれません。

プロジェクトによるとしても、平均残業時間が長いところだと、1日1時間程度の残業はあるでしょう。

ソフトウェアエンジニアは基本給が少ないところが多いため、残業時間が高給取りの条件です。職場内で信頼される人材になるということも、給料をアップさせるために必要になります。