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法人営業

法人営業 × 給料・待遇

法人営業職の給料情報

正社員採用の場合

●平均年収
条件には諸々ありますが、300万円あまりとなっています。成果主義を取り入れていて売上の成績に応じた歩合給の加算などがある職場ですと、トップクラスの成績を誇っている社員であれば相当の高収入も期待することができます。

●月収
平均すると20万円から25万円程度に設定されている場合がもっとも一般的であり15万円から20万円、25万円から30万円といった金額が続きます。さまざまな営業職の中でも、水準は高くなっています。

●賞与
職種が未経験であっても、かなりの厚遇になっています。1回の支給額は月給の4ヶ月分から5ヶ月分程度という場合が多く、年間2回の支給で金額は平均して150万円程度です。

非常勤採用の場合

アルバイトとして勤務する場合ですと、時給制では1,000円前後から1,500円未満といったケースが多くなっています。日給制になると、10,000円から15,000円が標準的です。

業界別の法人営業職の年収目安額

●年収500万円台
コンサルティング業のように業種自体がそもそも営業色の強い業界ですと、法人営業職によるクライアント企業との契約から劇的に業績が向上する例があります。そのため、特に高額な収入が提示されている場合も多くあるのです。

●年収400万円台
医療、福祉といった分野にかかわる専門職は総じて高給を得ている傾向があり、それは医薬品や医療サービスなどを提供している企業でも同様です。医療機関などに対して営業活動を行う上でも相応の専門知識がなければ話になりませんから、成約へ至るに足るだけのスキルを評価する給与体系であるということもできます。

●年収300万円台
もっとも多くの業界が該当していますが、実際にはあくまで平均値ということになりますから実際には歩合給の違いによる個人差も大きくなっています。特にIT系の企業や不動産業、金融業などですとセールスいかんによって100万円単位で収入を伸ばしているケースも少なくはありません。

法人営業職の給料は実務に見合っているのか?

持っている力が給料につながりやすい

法人営業職に対しては基本給のほか成績に応じたインセンティブを取り入れている企業が多いため、自分で努力して築き上げた実績は実力としてそのまま給料というかたちで評価されやすいともいうことができます。

企業によってはさらにモチベーションを高め力があるスタッフの活躍をうながすべく、部署単位などではなくより個人にフィーチャーした評価を重視する傾向も見られています。

ルート営業と新規営業の収入の違い

ルート営業では既存の顧客をフォローしながらあらたな提案もしていくという性質上、ある程度担当先との関係が安定している状況でもあります。

一方で新規の顧客を開拓するための営業活動ですとゼロベースからの関係構築ということになりますから、そこから生まれた実績は各社員の持っている力がストレートに評価されるべき要素でもあり同一企業でもそういった点で収入の違いにつながるケースがあります。

給与額は職場の規模は関係ない?

一般に大手の企業では高給が得られるというイメージもありますが、むしろ積極的に業績を伸ばしていきたい時期にある若い企業が法人営業職の存在を重視しているところもあります。

同じ業種であっても規模が大きくなり安定期にあって、数々のグループ企業を展開しているような場合ですと各スタッフの給与が頭打ちになっているような事例もあるのです。