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「訪問リハビリテーション(以下訪問リハビリ)=高収入」というイメージを持っていませんか?
実際、私も同じようなイメージを持っていました…
では、本当のところはどうなんでしょうか?
結論から言うと…
訪問リハビリの給料は高いです!
もちろん、働く事業所によって、基本給や賞与、年収など様々ですが、平均的な年収は高い傾向にあります。
今回は、訪問リハビリで働く理学療法士の給料の特徴はもちろん、なぜ収入が高いのかを徹底的にお伝えします。
しっかりと情報を入手して、希望に見合う給料で訪問リハビリを行いましょう!
訪問リハビリの給与形態は特徴的!
なぜ訪問リハビリの給料が高いのかという答えは、特徴的な給与形態にあります。どのような特徴があるのでしょうか?
それは、ズバリ「歩合制」が可能だからです!
訪問件数により歩合制になっているため、基本給やボーナスが普通でも、歩合での上乗せが期待できるんです。
特に訪問リハビリは訪問看護に比べて、訪問件数が多い傾向にあるので、件数あたりで歩合制が設定されている場合は、高待遇が期待できます。
私の知り合いが働く職場ではリハビリ業務だけでなく、カンファレンスや担当者会議でも1件あたりのお金が決まっていると聞きました。
以上のように、他の分野にはない歩合制という給与形態がとれる、つまり、働いた分だけ給料が上がるというわかりやすい点が訪問リハビリの魅力なのです!
訪問リハビリは中堅理学療法士に特に魅力的な収入が得られます!
「歩合だからといって基本給やボーナスとかが安ければ年収は安くなるんじゃない?」と思う方もいるかもしれません。
確かに、その通りです!
でも、訪問リハビリだからといって、基本給や賞与が安く設定されていることは少ないです。
ぶっちゃけ、基本給に関しては病院の方が安いことが多いです。
それはなぜでしょうか?
理由は訪問リハビリの場合、一定の経験年数がある理学療法士の転職を想定しているからです。
そのため、基本給や年収が低いどころか、高めに設定されている場合も少なくないのです。
10年以上ある程度の規模の施設で働き、かなり重役の理学療法士は別として、経験年数が5年前後であれば、他の施設では役職がついても大した給料になりません。
その点を考えると、中堅理学療法士にとって訪問リハビリは一気に収入アップが期待できる魅力的な職種と言えるのです!
今後も期待できる訪問リハビリ!今後の給料の見通しがいい理由を公開
訪問リハビリで働く理学療法士の給料に関して、いいことばかり書いちゃいましたが、実際そう思わせる根拠があります。
というのも、介護保険におけるリハビリサービスに比べて、訪問リハビリの報酬が高く設定されているためです。
それどころか、類似のサービスである訪問看護ステーションからのリハビリよりも、訪問リハビリの方が報酬が高いんです!
実際、私の周りでもこれまで訪問看護から理学療法士が訪問していたのを、同法人の施設から訪問リハビリとして理学療法士が訪問するように変わっているところもあります。
介護老人保健施設でも訪問リハビリの併設を推進しており、訪問リハビリの重要性、必要性はますます高くなります。
つまり、報酬が減収傾向で、給料の削減の可能性もある他の分野の職種に比べて、報酬も高く、設置が進められている訪問リハビリは理学療法士の給料の増加が期待できる唯一の分野と言っても過言ではないのです!
チャンスを逃さず訪問リハビリで高収入を!
訪問リハビリは理学療法士が高い収入を得るためにはオススメの転職です。
ただし、歩合が1件1000円のところもあれば、2000円のところもあるように、転職先によってかなり差があります。
歩合もなく、他の施設と一律の年収に設定されている場合もあります。
そのため、高収入を得られる転職先を探している場合は、一瞬のタイミングを逃さないために情報収集を行っていく必要があるのは言うまでもありません。
その点で常に求人に関する情報を入手している転職エージェントに登録しておけば、チャンスを逃すことも少ないはずです。
「今の職場の収入に不満」、「訪問リハビリで高収入を得たい」などという方は、是非、転職エージェントを活用して、給料が高い訪問リハビリの事業所で働いてみてはいかがですか?