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「いやぁ~ゲームプログラマーってさ、すげぇ忙しい割には給料低いんじゃないの?というか、今勤めている会社にも問題ありそうだから、もっとお金を出してくれる所に転職しようかなぁ・・・」
こんなことを思ってしまうあなたの会社は、給料が低い中小企業だと私は予想します・・・
でも、転職のキッカケって、給料や年収などの待遇面から生まれるものだと思っていますので、ゲームプログラマーとして生き延びる為には必要な行動になりますよね。
あなたのゲームプログラマーとしてのスキルが高ければ、スキルに見合った年収を提示してくれる会社は存在していますので、スキルに見合っていない年収で働くのは良くないと私は思っています。
「自分のスキルに見合った年収って言われても難しいよね。どうやったら自分のスキルが高いって思えるようになるの??」
それは・・・大手企業に入社することだと私は思っています。
ゲームプログラマー業界は、大手と中小企業の年収差が「約2倍」と言われています。
しかもゲームプログラマーの仕事量は、大手から得られる年収分相当と言われているので、中小企業で働き続けると「仕事量に対する年収」が見合わなくなってしまうのです・・・
そんな、悪循環から脱出する為に、私がゲームプログラマーにとってより良い転職先をご紹介しますので、是非、仕事量に見合った年収を勝ち取ってください!!
ゲームプログラマーという専門職に見合った年収を勝ち取る方法とは!?
激務だからこそ、高年収を狙う必要がある!!
ゲームプログラマーの平均年収は「約400万円」と言われています。
しかし、この程度の年収に留まっていては、いつまでたっても仕事量と年収のバランスが取れなくなってしまうので、なるべく年収の方に重みが傾くようにしましょう。
では、ゲームプログラマーが仕事量に見合った年収を勝ち取る方法をお伝えします!
大手企業に転職する
勢いのある会社に飛び込んでいこう!
2017年現在、ゲームプログラマーが高年収を得られる代表的な会社は、以下の3社になっています。
- 任天堂:約820万円
- GREE:約750万円
- cygames:約720万円
どの会社も聞いたことある名前ですよね?CMとかでも良く目にしますよね?
そうなんです、やっぱり知名度が高い会社はそれなりの年収を提示していますので、ゲームプログラマーとして得る年収は、このくらい貰えないと「やりがい」が無いような気がします。
ただ、入社条件が厳しいことが予想されますので「書類審査」「面接」などの転職活動には「120%以上」の力を出し切る必要があります。
「スキルが見合っていない場合」は、徐々に会社のレベルを下げる必要も出てくるので、下げ過ぎて「転職前と同じような会社」しか残らなかった場合は、転職を見送る必要もあるでしょう。
ソーシャルゲーム開発に目を向ける
ソーシャルゲームは最も勢いがあるゲームなのです!
スマホやPCなどで「基本料金無料!」というゲームが沢山ありますよね?
これらは総じてソーシャルゲームに位置付けされていますので、ゲームプログラマーにとって需要が高いジャンルなんですよ!
私は、この勢いは2017年以降も止まらないと思っていますし、コンシューマーゲーム(家庭用ゲーム)を食い潰してしまう勢いだと予想しています。
従って、ソーシャルゲームのゲームプログラマーが人手不足となっているので「仕事が多い=年収が多い」ソーシャルゲームを推しているゲーム会社に転職することが、年収アップへの近道ではないでしょうか。
また、昔は弱小会社でも「ガンホー」のように急激に成長する会社もあると思いますので、先行投資だと思って、ソーシャルゲームをメインとしている「無名会社」に転職するのもアリかと私は思っています。
ゲームプログラマーの仕事量に見合った職場を紹介しましたが、いずれにせよ「激務」であることには変わりないと思っています。
なので「給料が安い=仕事が楽」という考えは捨てて、ゲームプログラマーとして充実した日々を過ごすには「年収」などの報酬に目を向けることが大切なんじゃないでしょうか。
そんな大切な「年収」を高く維持するために、私から1つお伝えしたいことがありますので、あなた自身のゲームプログラマー人生に、新たな可能性を見出してください。
ゲームプログラマーで高年収を維持する為に必要なこと!!
会社から独立出来るようにする!
私は、ゲームプログラマーという職業は会社から「独立」してこそ、真価を発揮するのではないかと考えています。
ゲームプログラマーは技術職、いわゆる「職人」とカテゴリーされても問題無いと思っていますし、職人がいつまでも会社員の一員として働いていたら、どこかで行き詰まってしまうと私は予想しています。
「あーあ、俺は一生、会社の命令でプログラマーをやって、自分の個性も活かせないまま働き続けるのか・・・」
というケースだって、会社員のままだったら十分に考えられる事態なのです!
だからこそ、ある程度経験を積んだ段階で「〇〇プロダクション」みたいな会社を、ゲームプログラマーとして立ち上げるのも悪くないんじゃないでしょうか!?
「そんなスキル持ってねーよ!!変な事吹き込むんじゃねぇ!!」
とお怒りの方もいるかもしれませんが、会社から独立するには、色んなリスクを背負い込む勇気ある「一歩」だけが必要だと思っています!!
でも「その一歩が難しい」と思っている方は、まずは「フリーランス」になってみるのはどうでしょうか。
フリーランスになると「年収1000万円以上」も夢では無いので、求人もそこそこ存在していますから、踏ん切りがついた方はチャレンジしてみましょう。
また、フリーランス(個人)と会社設立(法人)では「社会からの信用」「税金」などで、法人の方が優遇されていますので、年収が1000万円程になったら、法人化をオススメします。
これまでは、ゲームプログラマー経験者に対する転職アドバイスだったので、次は、ゲームプログラマー未経験者に目指して欲しい「年収」をお伝えします。
ゲームプログラマー未経験者が目指すべき最初の年収はこれ!
目指すべき年収は300万円以上!
ゲームプログラマーの年代別平均年収を調べてみたところ、以下のようになりました。
- 20代:約314万円
- 30代:約352万円
- 40代:約427万円
20代、30代最低の年収が「300万円未満」というケースが存在していましたが、いくら未経験者だからといって、300万円未満の年収に甘んじる必要はありません。
私は、年収「300万円以上」になるような職場を転職先に選ぶ必要があると思っています。
ただ、地方のゲームプログラマーは、東京などの大都市と比べてしまうと、平均年収がダウンしているので「300万円以上」を目指すのであれば、東京、大阪などの大都市での転職活動が良いと思います。
また、40代の平均年収は高めになっていますが、これは「管理職」などの経験が無いと未経験者では達成することが難しい年収となっています。
従って、ゲームプログラマー未経験者の転職活動は、遅くとも30代で完了させておくことが重要になってきます。
40代のゲームプログラマー未経験者は、コネでも無い限り転職を成功させることは難しいんじゃないでしょうかね。
あくまで「技術力」あっての仕事ですから・・・
まとめ
最後まで読んで頂きありがとうございます。
ゲームプログラマーの年収に関してお伝えしましたが、年収アップを目指したいのであれば「大手企業」「ソーシャルゲーム」「独立」の3つを抑えて置けば、大丈夫じゃないでしょうか?
ゲームプログラマーは技術職ですから、スキルを上げていけば年収を上がっていくはずなので「スキルがあるのに年収が上がらないなぁ」と感じている方は、すぐに転職しましょう。
ただ、ゲームプログラマーとしてのスキルが本当に高いと「自信」を持って言える場合に限り、転職することをオススメします。
偽ったスキルは必ずバレてしまいますので、焦らず、確実にスキルアップをして、ゲームプログラマーという激務に見合った年収を掴めるようにしていきましょう!!