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ゲームプログラマーという職種を耳にすると、どうしても「ブラック企業」がパッと浮かんでしまいます。

プログラマーの中で特に忙しいと言われているのがゲームプログラマーであり、3K「キツイ、帰れない、給料が安い」の代表的な存在だと私は思っています。

しかし、ゲームプログラマー業界にも、ブラックの真逆に位置するホワイト待遇を提供してくれる企業は存在しているのです!!

「え~ホントかよ??ゲームプログラマーのホワイト企業を探すことなんて、砂漠でゴマをひと粒見つけるより難しいんじゃねーの?」

いや・・・私がこれからお伝えする見極めポイントを覚えて頂いたら、ホワイト企業を探し出すレーダー感度が良くなると思っていますよ!

そのポイントの1つとして「給料より職場環境を優先する」ことが大事になってきます。

これを踏まえて、ゲームプログラマーのホワイト企業を探し出す旅に、私と一緒にでかけましょう!!

スケジュールをしっかりと組んでくれる環境!!

管理職の質を見極める!!

ゲームプログラマーを含め、全ての仕事に言えることですが「スケジュール」というのは、とてもとても大事なものであり、仕事上の「生命線」と言っても過言ではありません!

しかも、ゲームプログラマーはそのスケジュールに左右されやすい職種であり、例えば、管理職であるプロジェクトマネージャーが「仕様決めに予想以上に時間を使ったから、あとは下流工程でカバーしよう!」と言ったとします。

結果、そのしわ寄せが、下流工程であるゲームプログラマーのプログラミング作業に影響が出てしまうのです!

その為「残業」「休日出勤」が重なり、ゲームプログラマーのパフォーマンスが下がり、プログラム上のバグが多発したり、ゲームプログラマーのやる気が無くなり、出社したくないなどのトラブルに発展してしまいます。

そういったことを防ぐためには、スケジュールを管理する「管理職」がちゃんとしていなければならないのです!!

「うーん、言いたいことは分かるんだけど、そもそも入社前に管理職の質を見極めることなんて不可能なんじゃないの?みんな表面上は良くしているでしょう?」

これは私の経験談であり、学生時代に企業合同の就職説明会に参加したんですが、一社だけ明らかに採用担当の方が「ほろ酔い」気分だったんですよね(顔が赤く、目がうつろ)

私は「こんな人が採用担当だったら、他の管理職も酔っぱらっているんだろうな・・・」と思いました。

つまり、入社したいと思っている企業の採用担当や面接官の様子を見れば、その会社の管理職の質って見極められるのかなーと私は思っています!!

また、ネットを利用した会社の「噂による」口コミ情報などを得ることも大事だと思います。

あくまでネットの情報は噂レベルなんで信ぴょう性は低いですが、「火の無い所に煙は立たぬ」ということわざがあるように、ブラックでなければ「変な噂」は立たないと私は思っています。

以上のことをまとめますと「会社の顔である人物がてきとーである所は、スケジュールもてきとーだ!」ということになりますね!

次は、ゲームプログラマーのライフスタイルを尊重してくれる企業の見つけ方についてです。

ゲームプログラマーらしいライフスタイルを提供してくれる環境!!

フレックスタイムを導入している環境が望ましい。

ゲームプログラマーは「時間=生産量」ではありません。

製造業のように「8時間仕事をしたから、今日のノルマは達成」といったような、毎日同じ時間で働く必要が無い職種なのです!

例えば、上流工程と言われる仕様決めの段階では、ゲームプログラマーの出番はほとんど無く、言わば仕様書待ちという状態になります。

そうなると、仕事量が半分以下になると私は思っていますので、毎日定時で帰ったところで何も問題はありません。

逆に忙しくなると、残業する時間が出てくると思いますので、仕事量に伴い残業が増えて段々疲れが溜まってきますよね?

「あー朝から会社に行っても昨日の疲れもあるし、午前中は集中出来ないから、ほとんど進捗ねーな・・・」なんてことも十分にあり得ますよね?

そこで、午後から出勤しても怒られない、フレックスタイム制を導入している会社がゲームプログラマーにとって働きやすい環境なんじゃないでしょうか!

実際、フレックスタイムを導入している企業はIT系に多く見られますので、ちゃんと求人票を見ていけば探し出せる内容でしょう。

ただ、フレックスタイムは「楽をする」システムでは無いってことを理解してくださいね。

あくまでも「仕事を効率的に終わらせる為」のシステムなので、自己管理が出来ていない方にはフレックスタイムは不向きかもしれません。

では、最後にゲームプログラマーにとって魅力的な福利厚生を紹介していきます。

魅力的な福利厚生が充実している環境!!

社員にやる気を出させるのも会社の務め!

福利厚生と言えば、会社によって様々ありますが「イスがボロい」「トイレが汚い」「コーヒーがマズい」などのブラック福利厚生は受け入れがたいですよね。

社員を雑に扱った福利厚生と一線を画す、ゲームプログラマーにとって魅力的な福利厚生をご紹介していきます!

  • Amazonポイントがもらえる
  • あくまでも研究!勤務中のゲーム
  • 残業代がちゃんと出る

まずは、Amazonポイントの話ですが、とある大手企業では1年に1回「約3万円分のAmazonポイント」が支給されるらしいのです。

あくま噂レベルなんですが、もし本当であれば「知識の幅を増やす為」新作ゲームの購入費として使えますし、美味しい物も買えますんで、社員のやる気アップには繋がりますよね。

次は勤務中にゲームが出来るって話ですが、これは「研究作業」という名目で他会社のゲームをプレイして、自社のゲームに参考となる部分を探すといったことなので、決して遊び目的は無いのです!!

・・・ただ、使い方によっては「暇だからゲームします」っていう息抜き作業にも出来ると思いますので「常識の範囲内」で、研究してもらえたらいいと私は思っています。

最後の「残業代がちゃんと出る」って部分は福利厚生からハズれてしまいますが、ゲームプログラマー業界は残業代をケチる会社が多いのです!

例えば求人情報に「残業代あり(ただし40時間以上から支給)」なんていう条件付きの会社を、私は多く見てきました!!

「100%残業代を出す!」会社に勤めることが、最低限のホワイト要素ではないでしょうか。

魅力的な福利厚生をご紹介しましたが、これは社員として働く側に「そのかわり、ちゃんと仕事しろよ!」というメッセージだと私は捉えています。

従って、ホワイト企業に勤める為には「ちゃんと仕事する為の意識、技術」が必要になるということですね。

まとめ

ゲームプログラマーの職場環境や待遇がホワイトな求人の見極め方についてお伝えしましたが、てきとーに会社選びをすると、ホワイト企業にたどり着くことは難しいということになります。

また、ホワイト企業を選び出す手段として「ゲーム業界の求人に特化した転職エージェント」を利用すべきだと私は思っています。

そうすることによって、あなたのホワイト企業への導きが広がり、ゲームプログラマーとして働きやすい環境を得る可能性がグッと高まりますので、是非、利用してみてはどうでしょうか!!