[PR]
代理店営業・パートナーセールス
×
求人・転職
代理店営業・パートナーセールス担当者の求人・転職動向
求められている人材
パートナーセールスでは代理店へ向けての対応だけでなく各代理店が担当しているエンドユーザーから発生したトラブルへの対応までも任されるケースがあるため、臨機応変に行動することができると理想的です。
そういったこともあって多様なケースに直面した実績がある30代から40代にかけてが求められているところですが、なかなか充足していないところもあって若い世代も積極的に採用した上での教育指導が行われています。
雇用形態の傾向
以前と比較して対象とする人材の範囲を広げてきている企業が多くなってきていることもあってか、採用時の身分を契約社員としているケースが少なくありません。
学歴や経験を不問としている一方で実力主義を採用し15万円程度の初任給で完全な業績給というかたちをとり、基準となる成績を達成することができれば正社員として改めて登用する職場も多いのです。
業種別の求人状況
●保険業
生命保険会社と損害保険会社のいずれにおいても販売代理店のネットワークを構築して契約獲得にあたっていることが通常ですから、そういった代理店をフォローする代理店営業職スタッフの求人ニーズは高いものとなっています。
求めている世代についてはフレッシュな20代から豊富な経験を持っている40代まで、幅広いニーズがあります。
●通信業
インターネット回線や携帯電話、スマートフォンの販売網が代理店のはたらきによって成り立っている昨今ではシェアが飽和状態となりつつある中でユーザーの奪い合いといった様相も呈しています。
パートナーセールス担当者は担当先の単純なフォローにとどまらずもう一歩踏み込んで販売代理店の経営コンサルタントとしての役割を求められるケースもありますが、若くして大きな責任を持ちたいといった意欲的な人材を求めていることで未経験者が歓迎されている例も少なくありません。
代理店営業・パートナーセールス担当者の求人の選び方
自分の力を試したいなら…
IT系の企業を中心として異業種からの転職者も積極的に受け入れている職場が多く見られていますから、社会人としてある程度のキャリアを積んで異なる分野の経験であっても通用するかどうか挑戦してみたいという希望は代理店営業職で十分に叶えることが可能です。
ただしそうした職場であるほど実力主義の色が濃い傾向もあるため、早いタイミングで業績をあげることができるようにならなければ戦力として適していないと判断されてしまう危険もあります。
最低限の安定を希望するなら…
募集要項からは特に給与面の情報を慎重に読み取りたいところであり、成果業績給が導入されている場合には担当している代理店のそれぞれで良い成果があがっていなければ自身の収入も厳しいものになります。
また固定給に規定として一定の残業時間が含まれていることもありますから支給条件は十分に確認し、生活が心許ないものとならないかどうかを確実に把握しておかなければなりません。
代理店営業・パートナーセールス担当者として採用されるためのポイント
視野の広さ
代理店営業職は自社のパートナーである代理店を成功へ導くことが使命でもあり、そう考えるとパートナーセールスとはいいますが純粋にパートナーとして接しているだけでは事足りない部分もあります。
より広く俯瞰した視野を持って、担当先がより良い方向へ向かうためのコンサルティングにあたる気構えで相対していくことができなければ採用されることは難しいでしょう。
学習意欲
自社で取り扱っている商品やサービスに関してはプロでなければならず、代理店からの問い合わせにまごついているようでは信頼も得られません。
自社の知識を持っていることはもちろん、業界にまつわる動きのほか他社の商品やサービスについてまで勉強していく意欲も必須です。