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WEBデザイナー

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求人・転職

Webデザイナーの求人状況

全国的に、Webデザイナーの仕事はたくさんあります。Web業界でも募集が多い部類の仕事です。様々なサイトで多くの求人が出回ります。

東京に固まっているイメージがあるかと思いますが、現在Web制作の仕事というのはとても身近なものです。制作会社以外でもWebデザイナーを雇っているところが多くなります。

例えば、札幌では制作会社ではなくとも、自社でWebサイトを制作するためにWebデザイナーを置いているところが多いです。そのため、求人数も多くなっています。

もちろん、東京には多くのWeb制作会社がありますし、それ以外の企業も募集しているため、最も多くの求人が出回ります。正社員や派遣が多く、アルバイトの求人も少なくはありません。

バイトについては、時給900円から1000円程度で募集がかかっていることが多いですね。

大阪は、意外とWebデザイナーの求人が少ないです。どうしてかはわかりませんが、奈良県のほうが求人が多い傾向があります。年収については平均的で、どこも変わりません。奈良県では、ネットショップや制作会社の募集が多いです。

Webデザイナーの求人は関西よりも福岡のほうが多い傾向があります。東京同様アルバイトの求人も多いのですが、時給は1000円から1500円と東京よりも高い水準です。ゲーム業界関連の募集が多い傾向があります。

Webデザイナーの転職活動のポイント

入社後に何をやりたいのかが問われる

Webデザイナーが転職活動をする際、面接では入社後に何をやりたいのかが問われます。これはWebデザイナーが面接時に聞かれる質問としてはとてもメジャーなものです。ここでは、自分がどんなサイトを作りたいのかなどについて述べます。

もちろん、心の底から「やりたい」という気持ちを持っているのだということを伝えることは大切です。ただ、自分のやりたいことを優先するあまり、その企業の方向性と大きくずれてしまっては、元も子もありません。

企業がどんな方向性なのかということを踏まえて、自分の将来ビジョンを成し遂げるために、応募先企業で何をしたいと考えているのかを答えましょう。作りたいサイトについても、企業の実績から傾向を探り、なるべくそれに合わせるのが良いです。

持っているスキルを整理しよう

これは経験者でも、未経験者でもそうですが、まず持っているスキルを整理しましょう。まずは自分がどのソフトを使うことができるのかということです。例えば「Illustratorは使えないけど、PhotoShopなら使える」というようなことですね。

何なら使えて、何は使えないのかということによって、応募可能な企業も変わってきます。同じように、プログラム言語についても使えるものと使えないものとに分けていきましょう。HTMLやCSSは使える、JavaScriptは使えないといったところですね。

次に、Webデザイナーとして必要なスキルが備わっているか、さらにはそれを証明する資格があるかどうかをチェックします。色彩に関するスキル(色彩検定)・マーケティングのスキル(マーケティング検定)などといったところですね。

最後に整理すべきなのは、自分の性格に関する長所と短所です。チームワークをとるのが得意、能動的に動くことができる、明るい性格であるなど。自分の性格について分析・整理しましょう。そういったことによって、応募すべき企業・面接でアピールすべき事柄が見えてきます。

未経験でもポートフォリオは必要

Webデザイナーとして転職するのであれば、未経験者でもポートフォリオは必要になります。もちろん、未経験だから仕事としての制作物はありません。ただ、ここで「仕事としての制作物が無いからポートフォリオは必要ない」と思ってしまってはダメ。

未経験ならなおさら、どこまでやれるのか、どんなスキルがあるのかを示すためにポートフォリオを作りましょう。これはポートフォリオ用に制作したサイトでも良いですし、勉強の際に実際に作ってみたサイトなどでも良いです。

そしてそのポートフォリオをまとめるためのサイトも作っているとなお良いですね。そこまで出来れば、未経験でも雇ってもらえる可能性が上がります。