[PR]
ソフトウェアエンジニア
×
求人・転職
ソフトウェアエンジニアの求人状況
ソフトウェアエンジニアとして、求人を出しているところは少ないです。多くのところは、プログラマーから内部昇進のようなシステムでソフトウェアエンジニアになります。
ソフトウェアエンジニアの求人を探そうとすると、ソフトウェアエンジニアリング株式会社の求人ばかりが出てくるのが良い例です。
まずはプログラマーとして、ソフトウェア開発を行っている会社の求人を探しましょう。プログラマーは未経験も多く、求人数も比較的多いです。未経験からでもしっかりと挑戦できるので、まずはプログラマーとしての経験を積みましょう。
ソフトウェアエンジニアの転職活動のポイント
失敗を糧にして成功した経験談をアピール
人には、失敗して、それを糧に成功をしたという経験がひとつはあるでしょう。大きなことでなくても、小さなことでも良いので、失敗から成功を勝ち取った話を自己アピールに使うのです。
プログラミングにまつわる仕事というのは、失敗と成功の連続。失敗から学び、失敗から考え、成功に繋げることが仕事の基本となります。そのため、失敗を糧にして成功した話というのは、とても良い自己アピールになるのです。
失敗は成功の元とはよく言いますが、ソフトウェア開発はまさに、その言葉通りの仕事となっています。
ソフトウェア開発は問題解決の作業であることを認識する
ソフトウェア開発の仕事は、問題解決の作業であることを、まず認識しておきましょう。これは転職活動を始める前の段階ですね。プログラミングすら未経験だという人は特に、考えておくと良いです。
ソフトウェア開発というのは、「開発」というより「問題解決」が大切。
クライアントから「こうしてくれ」という指示はありますが、それはマニュアルではありません。システムエンジニアからシステム設計がおりてきますが、それもただの設計図です。そこからソフトウェアのプログラム設計をするのは、マニュアル仕事ではありません。
さまざまな問題が発生するものですし、さまざまな問題がすでに発生しているものです。その時々において、最適解を見つけ出すことが、ソフトウェアエンジニアの仕事。自分の知識・経験から答えを見つけていかなければならないということです。
ドラッカーの言うところのナレッジワーカーですね。転職活動をする前に、まずはそこを認識しておかなければなりません。未経験の人はソフトウェア開発を「開発する仕事」や「生産する仕事」のように考える人も多いでしょうから。
選考は技術面接が多い
ソフトウェアエンジニアの選考は、技術面接をすることが多いです。例えば大手のGoogleの選考についてですが、アメリカの本社との電話面接の後、日本オフィスでの面接があります。電話面接の際に、プログラミングの知識を問う問題が課せられ、口頭で答えるのです。
実際にオフィスでの面接となっても、技術面接が行われます。Googleを受けた人の話によれば、6時間も面接が行われたとのことです。それだけ大切な仕事であるということが伝わりますね。
ほかの会社でも、技術的知識を問う技術面接が主流となっています。ただ、中にはパソコンのある無人の部屋でコーディング問題に取り組むという形の選考を行っているところもあるようです。
有名企業の採用や選考の傾向を知ろう
超大手の有名企業となると、採用試験を受けた人の話を通じて、採用や選考の傾向が広まっています。
例えばGoogleですが、選考期間がとても長く、本社が直接電話などで面接をするということを重視しているようです。
Twitter Japanは説明会を採用の場の一環と考えている傾向があり、Facebookは少数精鋭でチーム構成がされていて倍率が高い。LINEは実際のコーディング技術を重視していて、実務経験が無ければ採用はほとんど不可能となっています。
もちろん、以上に挙げた会社は世界でも有数の有名・大手企業です。しかし、大手の採用傾向や選考形態というのは、中小企業にも影響を与えています。
大手企業の傾向を知ることによって、ほかの企業における採用傾向を考察することができるのです。