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ゲームプランナーに転職して、自分の思い描くゲームを実現化させたい!!
未経験だけど・・・
と、悩んでいる方もいるかと思いますが、今までコンビニのバイトをしていたあなたがゲームプランナーに転職することだって、全然不可能なことでは無いんですよ。
もちろん、それなりの努力は必要になりますし、実務経験を問われる場合もありますが、独学でゲームプランナーのスキルを積んでいけば転職することだって出来ます!
その可能性をアップさせるために、まずは、あなた自身がゲームプランナーになる為の重要なスキル、求人選びのポイントなどを抑えなければならないのです!
これから私が、未経験者でもゲームプランナーに転職出来るようにアドバイスをしていきますので、失敗しない転職活動を展開していきましょう!
未経験でゲームプランナーになる為には?
ゲーム好き以外の部分でアピール出来る部分を探す!
まず、ゲームプランナーの求人選びの前に、ゲームプランナーになる為に必要なことをお伝えしていきます。
まずは「ゲームが好き!」以外で、ゲームプランナーに適しているスキルを持っているのか伝える必要があります。
ゲーム好きというアピールは、誰もがやっている「平凡なアピール」なので、アピールとしては非常に弱いのです。
非常に弱いアピールより役に立つスキルは「コミュニケーション能力」になると私は思っています。
ゲームプランナーは、ゲームプログラマーやゲームデザイナーなどに設計書を書いて、指示を送る職種なので、人間関係が苦手な人には務まらない仕事なのです。
その為、ゲーム業界未経験者の方は「バイト先のコンビニでリーダーをやっていました」「大学時代サークルの代表をやっていました」など、とにかく、人を束ねることをやってきたとアピールする必要があります。
もちろんそういった経験が無い人もいるはずなので、その場合は「学校は無遅刻無欠席です」「部活動には3年間所属し練習に励みました」など、当たり前のことを全うしてきた人間性をアピールしていきましょう。
また、人間性にやや問題があるなぁ・・・と思った場合は、あとは企画力で転職先を納得させるしかないですね。
ゲームプランナーに転職する場合「簡単な企画書を提出してください」と言われることが多いので、必ず熱意が伝わる企画書を提出するようにしましょう。
どうすれば熱意が伝わるのかと言うと「他人とは違う視点」が欲しいので、例えば世間から面白いと言われているゲームの弱点を探し出し、弱点を克服したゲームの企画書を作るなどすれば、企業側は興味を持ってくれるはずでしょう!
私はゲームプランナーに必要なスキルは、1に人間性、2に企画力になるかと思っています。
ゲーム未経験者がゲームプランナーになる為の求人選びとは?
未経験者歓迎以外でも応募を出していく!
未経験者のゲームプランナーの求人は、正直言って少ないです。
少ないからといって「未経験者歓迎」というゲームプランナーの求人ばかり探しても、時間がもったいなく、転職先の幅を狭くしてしまいます。
では、狙うべき求人はどういった内容になるかと言いますと「経験者のみ可」といった求人にも応募を出すべきなのです!
こういった求人は「未経験者は必ず不採用!」と言っている訳では無く「入社時にある程度使える人材が欲しい」と言っているだけなので、あなたがゲームプランナーの知識を身に付けてくればいいだけなのです!
要は、未経験者だからと言って、ゲームプランナーについて何も知らない状態で応募すると「どこにも採用されない!」ということです。
事前にゲームプランナーについて学んでおけば、未経験者歓迎の企業でも高評価を得ることができ採用に近づくはずなので、悪い事なんて一つもないのです!
「んじゃさ、どうやって独学でゲームプランナーの知識って身に付けるの?」
と質問を頂きましたのでお答えしますが、ゲームプランナーは企画書が書けないと仕事にならないので、まずは企画書の勉強から始めるべきです。
ゲームプランナーの企画書についてネットで検索を行うと、企画書の書き方や、実際にゲーム化された企画書が紹介されています。
また、ネット情報だけだと弱い部分がありますので「ゲームプランナー講座」といったような書籍を購入するのも良い事だと思います。
良い例を参考にし自分なりの企画書を作成して、その企画書を応募先の企業に提出することがゲームプランナーになれる一つの成功例ではないでしょうか。
未経験者という立場に甘えず、あなたが出来る事前準備は全て行った上で、ゲームプランナーの求人に応募してみてください。
ゲーム開発経験者がゲームプランナーに転職する際に必要となるスキル
設計力を鍛えよう!
ゲーム開発経験者がゲームプランナーに転職する場合、前職がゲームプログラマーやゲームデザイナーなど「設計経験が無い」場合が多いんじゃないでしょうか。
ゲームプランナーは企画力の他にも設計力も無いと話にならないので、ちゃんと鍛えていく必要があります。
では、設計力の鍛え方ですが、以下の3つを守っていきましょう。
- プロジェクトメンバーに設計方針をちゃんと伝える
- 毎日コツコツと設計を進める
- 設計内容に一貫性を持たせる
まず、必要なことは自分の設計方針をメンバーに伝えることです。
これはコミュニケーション能力が必要になってきますから、メンバーの全員と分け隔てなく会話できるようにしましょう。
特に指示を送るプログラマーやデザイナーと不仲であると、プロジェクトが破綻してしまいますので、良好な関係を保つようにしましょう。
次に、設計の進め方ですが「毎日」少しずつ進めることが必要になります。
設計は納期が迫った段階で一気に行ってしまうと、必ずボロが出てしまい、結局やり直しになって時間が無駄になってしまいます。
大きなやり直しを防ぐ為にも、コツコツ進めていき、間違いがあってもすぐに修正出来るような状態にしておきましょう。
最後は、設計内容の一貫性についてですが、一貫性が無いと設計書を元に仕事を行うプログラマーやデザイナーが不安を抱えてしまい「毎回言っていること違うんだけど・・・」と不安が不信に変わってしまうかもしれません。
設計時は、自分で作ったルールに従って、変えるようなことなく、安定性のある設計書を書き上げてください。
以上の3つを鍛え上げれば、設計経験が無くとも、ゲームプランナーに必要な設計力が身に付くと思いますので、転職の際にはこのスキルを鍛え上げることを忘れないで下さい。
まとめ
未経験でゲームプランナーに転職したい方へアドバイスを送ってきましたが、まずは、ゲームプランナーに必要な人間性と企画力を持っているのか、確かめておきましょう。
また、求人の選び方は、広く大きな視野で見ることであり、未経験者だからといってゲームプランナーについて何も知らないと事態は避けるようにしてください。
ゲームプランナーはプロジェクトメンバーとの会話が重要になってきますので、その点に不安がある場合は、技術力より、人との接し方について学んだ方が良いと私は思います。