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「ゲームプランナーになりたいけど、未経験だから目指せるか心配・・・」

と悩んでおり、ゲームプランナーになることを躊躇していませんか?

確かにゲームプランナーになる為には、ある程度の実務経験を求められることが多いのですが、未経験者でもゲームプランナーの仕事に携わることが出来るのです!

それは、ゲームプランナーアシスタントという職種に就くことです!

ゲームプランナーアシスタントであれば「未経験者歓迎」という求人も多いですし、中には「フリーター歓迎」などという求人も存在しているので、受け入れ口は非常に大きいのです。

ゲーム業界に興味を持ってさえいれば、誰にでもアシスタントになれるチャンスはあると言うことになります。

「でも、給料はゲームプランナーより低いんでしょ?だったら最初からゲームプランナーを目指した方が・・・」

いや、未経験者の方がいきなりゲームプランナーになる為には「相当」の独学を積んでいかないと、採用されることはまず無いでしょう。

私は「試用期間」だと思って、ゲームプランナーアシスタントで色々と勉強していった方が効率的だと思いますので、今回はゲームプランナーアシスタントの求人についてお伝えしていきます!

ゲームプランナーアシスタントになるための転職予備知識

まずは、非正規雇用の立場から正社員を目指す!

実績を積めば、正社員として雇用してくれる企業も多いのです!

仕事内容と雇用形態

プロジェクト全体の手助けも兼ねている!

ゲームプランナーアシスタントは、主にゲームプランナーのヘルプを行います。

企画書作成のヘルプ、データ入力のヘルプ、設計書作成のヘルプなどを行いますが、プロジェクトの内容によっては、プログラミングのヘルプやゲームのテスターなどを行う場合もあります。

つまり、ゲームプランナーの仕事以外も体験することができ、ゲーム開発の一連の流れを体験することも可能なのです。

こういった経験はゲーム業界で仕事を行っていく場合、貴重な経験となりますので、絶対に無駄にはならないと私は思っています。

また、雇用形態ですが、多くの場合が契約社員、アルバイトといった非正規雇用の場合が多いので、不安な部分が多いかと思います。

ただし、多くの企業は成果を出せば正社員に昇格してくれるので、「試用期間」だと思って、仕事に励んだ方がよいのです。

逆に、1年間働いて、正社員に昇格される気配が無かったら、その企業には縁が無かったと考えて、別の企業を探すことも検討するべきです。

給料の相場

時給、1000円~1500円が相場。

上記の通りの相場で、一日8時間、月20日で計算すると、160000円~240000円がゲームプランナーアシスタントの平均的な給料になるでしょう。

ただ、非正規雇用の場合が多いので、キッチリ一日8時間週5日では無く、シフト制や一日6時間などの変則的な勤務時間も考えられますので、給料はあくまで目安と考えてください。

また、上記の時給は、東京や大阪などの大都市の相場になっており、地方になると時給800、900円が十分にあり得ますので、ゲームプランナーアシスタントにも給与格差があることを覚えておきましょう。

ハッキリ言って時給はそんなに良くないですが、1年間頑張れば正社員に昇格する可能性はありますので、まずは給料より自分の実績を高めることを検討していきましょう。

ゲームプランナーアシスタントの特徴についてお伝えしましたが、アシスタントになることは難しくは無いので、その先ちゃんと仕事を続けて、正社員として認めてもらえることが大切になってきます。

私は「ゲームプランナーになるぞ!」って意志さえあれば、正社員として認めてもらい、ゲームプランナーとして仕事をやっていくことは十分に可能だと思います。

ゲームプランナーアシスタントの求人について

求人数は多いので、選択できる立場にいる。

より良い求人を選ぶためには、応募条件をよく読むことが大切です。

求人の特徴

ゲームが好きで、PC操作が出来れば誰でもOK!

といった求人なので、応募条件は以下のような内容が多いです。

  • 未経験可!
  • ゲームが好きな人!
  • PCソフトの基本的な操作が可能な人!

と、ゲームプランナーのスキルは求められていないので、ゲームプランナーアシスタントになることは難しい事ではないのです。

要は「真面目に仕事する人」が欲しい訳なので、ちゃんとアシスタント業務を行っていれば、雇う側も評価してくれるではないでしょうか。

また、アルバイト程度の仕事だからと言って、頻繁に遅刻したり休んだりすると「アイツは、アルバイト並の仕事も出来ないのか!?」とお怒りになってしまいます。

あくまでゲームプランナーアシスタントは「ゲームプランナーになる為の通過点」なので、雇用形態に甘えないようにしましょう。

狙い目の求人

酷使されないようにする。

応募条件の中に「急募!」と書いてある場合があるかと思いますが、私はこのような求人には警戒すべきだと思っています。

その理由は、何故「急募中なんだろう・・・」と考えて欲しいんですよね。

急募である一番の理由は「現在進行中のプロジェクトに遅れが出ているから人を増やして欲しい」であって、その次は「新規プロジェクトを立ち上げたいから人が欲しい」になると私は予想しています。

新規プロジェクトに参加するパターンは問題無いんですが、遅れが出ている進行中のプロジェクトに参加すると、間違いなく「酷使」されますので、未経験者の方には耐え難いものだと思います。

では、新規プロジェクトの急募の見分け方ですが、まずは企業全体の社員数に注目しましょう。

20人以下の企業は、仕事量と人手が噛み合っていない場合が多く、遅れが出ているプロジェクトの可能性が高いので、なるべく社員数が多い企業を選択するようにしましょう。

または、急募中の求人には応募しないことも、1つの手段になると思います。

ゲームプランナーアシスタントの求人についてお伝えしましたが、簡単な応募条件だからこそ、条件はしっかりと確認しておきましょう。

「働いてみたけど、凄い忙しいからすぐに辞めよう」では、あなたの履歴書に傷が付くだけなので、しっかりと求人内容を確認することは、本当に大事なことなのです!

ゲームプランナーアシスタントからゲームプランナーへ

ある程度の修業期間は必要!

ゲームプランナーアシスタントになったのは、ゲームプランナーになる為の手段なので、ゲームプランナーアシスタントで満足する訳にはいきません。

では、どの程度実績を積めばいいのか、独自で調査してみたところ以下の通りになりました。

  1. 非正規社員から正社員まで(1年目以内)
  2. 正社員としてのアシスタント時代(2~3年目)
  3. ゲームプランナーに昇格(4年目以降)

私の調査結果だと、約3年間のゲームプランナーアシスタント時代が必要になると思っています。

企業の方針や個人差もあるのであくまでも目安ですが、これはゲーム業界の友人から聞いた話も含まれていますので、信憑性は高いと思います。

3年と言えばゲーム業界に限らず、多くの業界で「一人前」と認められる年数として知られているので、未経験者でも3年頑張れば、一人前のゲームプランナーになれるということですね。

これから修業期間を迎えようと考えている方もいると思いますので、私が修行中に学んで欲しいことをお伝えします。

それは「人付き合い」になります!

ゲームプランナーは、人に指示を出す仕事なので、人付き合いが出来ない人は、いくら企画力、設計力があっても伝えることが出来ないので、全く役に立ちません。

人付き合いは、長い年月をかけて徐々に形成されていくものですから、若いうちからコツコツと積み上げていってください!

まとめ

ゲームプランナーアシスタントの求人についてお伝えしましたが、職に就くことは簡単ですが、続けることはそれなりに努力しないと結果が出ないということになります。

独学でゲームプランナーの知識を身に付けた人より、優位に立てることは間違いないのです!

ゲームプランナーアシスタントの経験は、後々大きな力となって、あなたを助けてくれることでしょう。