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大手企業に転職して、ゲームプランナーのキャリアアップを目指したいと思った場合、果たして、簡単に大手企業に転職することは可能なのでしょうか?
ご存知の通り、難しいことは誰もが知っていることであり、大手企業の入社試験の難易度、求人倍率は、一般企業と比べて高水準となっています。
だからと言って転職不可能という訳ではなく、現在、IT業界は「人手不足」となっており、ゲーム業界も例外では無いのです。
その為、これまでの狭き門が広がっている可能性があるので、多くの人材が入りやすくなっていると私は予想しています。
従って、この隙をついて、すぐにでも転職活動を始めることが大手企業入社に近づける最善策なのです。
しかし、事前対策無しで挑むと、不採用となってしまうのは目に見えていますので、私が大手企業のゲームプランナーになる為のアドバイスをお伝えします。
アドバイスを元に事前準備をして頂ければ、採用に近づいてくれるはずなので、まずは、この記事を読んで、大手企業対策を一緒に行っていきましょう!
大手企業のゲームプランナーに転職するには?
一際目立つ、工夫が必要!
ゲーム業界の最大手、任天堂の求人倍率は、常に「100を超える」と言われており、他の大手企業もそれに続く高倍率を維持していると予想しています。
その中で、採用を勝ち取る為には「平凡」では、蹴落とされてしまいますので、目立つ為の手段が必要になってきます。
提出物について
必ず提出すること!!
大手企業は、ほとんどの場合「経験者優遇」となっており、未経験者の場合は「提出物を出してください」と実力を見られる場合があります。
ここで、絶対にやってはいけないことは「あ、自分は経験者だから提出物を出さなくてもいいんだ」という甘い考えを持ってはいけないのです!
正直言って、履歴書と職務経歴書だけでは、あなたの実力が分かる訳が無いので、経験者であっても「必ず提出物は出すべき!」なのです!!
肝心の提出物なのですが、ゲームプランナー志望なので企画書がベストだと思います。
一番良い例は、前社で採用された企画書を提出し「実際にゲーム化しました!」とアピール出来ることが望ましいのですが、誰もがそんな企画書を持っている訳ではないですよね。
その為、書類審査用の企画書を作成する訳ですが、一番欲しい企画書は「転職先の企業に見合った内容」だと私は思っています。
例えば、任天堂に企画書を提出するのに「ギャンブルを題材としたゲーム」だったら「これは他の企業さんの方がいいと思います」と言うことで、不採用となってしまいますよね。
転職したい企業が、これまでにどのようなゲームを開発してきたのかを理解した上で、企画書を書き上げることが大切になってきます。
また、良い企画書の書き方についてですが、とにかく書籍やネット上に載っている企画書の良い例を見て、沢山の企画書を作り上げ、そこから自分の独創性を企画書に反映させることだと私は思っています。
面接について
ゲーム好きのアピール方法。
大手企業のゲームプランナーになる為には、面接でゲーム好きをアピールするべきだと思っています。
例えば「休日は何をしていますか?」と聞かれた時、
「御社のゲームを学ぶために、一日中、自宅でゲームをやっています。」
「天気の良い日は、数時間ほど散歩に出かけて、ゲームプランナーとしての企画イメージを膨らませています。」
どちらを答えるべきかと言いますと、私は断然、散歩に出かけている話の方が良いと思います。
ゲームプランナーだからと言って、一日中自宅にこもってゲームをする必要は無く、不健康ですし、なにより自己管理が出来ていないと見られてしまう可能性もあります。
多くの企業は「色んな趣味を持ったゲーム好き」を欲しがっていますので「趣味はゲームだけです」「毎日ゲームの事しか考えていません」だと、多様性が無い人だと捉えらえてしまい、不採用となってしまいます。
動物、料理、旅行などのゲームとは関係無いワードから、ゲーム好きに繋げられる発言を心掛けましょう。
面接では「広い視野を持っています!」ということをアピールすべきなのです!
大手企業のゲームプランナーに転職出来る為のアドバイスをお伝えしましたが、提出物を必ず提出し、面接では視野の広い発言を行いましょう。
そうすれば、他の応募者と差別化出来ると思いますし、印象深いゲームプランナーとして採用に一歩近づくのではないでしょうか。
大手企業のゲームプランナーに転職出来た場合は?
意識を持って、努めていく事!
大手企業の社員はハッキリ言って、意識が高い人が多いです。
そうしなければ、企業も維持されませんし、向上も出来ませんよね。
あなたが大手企業のお荷物にならないように、まずは意識改革を行う必要があるのです。
持つべき目標
ゲームプランナーから、上の役職へ。
大手企業に転職出来た場合、まず持って欲しい目標は「昇進すること」だと私は思っています。
任天堂、スクウェア・エニックスの管理職の年収は「約1000万円」と言われており、一般企業ではとても届かない金額を手にしています。
この年収は大手企業の特権であり、合わせて地位と名誉も獲得していることになります。
せっかくゲームプランナーとして転職出来たんですから、ゲームディレクター、ゲームプロデューサーを目指して、日々、仕事をやっていった方が高い目標は持てますし、なにより、やりがいが出てくるんじゃないですかね。
どんな所でも、目標を持たないとダラけてしまい、組織の使えない人間に成り下がってしまうので、私は常に向上心を持って働くべきだと思います。
目指すべき人付き合い
ゲームプランナーとして、人付き合いを考える。
ゲームプランナーは、何よりもコミュニケーション力が優先される職種なので、人付き合いをおろそかにすることは許されないのです。
特に、大手企業のゲームプランナーは、多くの協力会社(派遣社員)やアルバイトなどを束ねて、プロジェクトを進める傾向が強いので、様々な人材から信頼を得ることが必要になってきます。
大手企業の社員だからと言って、決して威張る必要は無く、どの人材に対しても同じ目線で接する必要があります。
私は、元プログラマーの派遣社員として、大手企業で働いていたことがありますが、そこの社員は正直言って「怒りで抑えつけてくる人」だったので、あなたにはそういった社員になって欲しくないと願っております。
派遣やアルバイトだからと言って、見下したりせず、平等な態度が示せるゲームプランナーを目指していってください。
大手企業のゲームプランナーに転職出来た場合の心構えをお伝えしましたが、向上心と権力に負けない心を持つことが重要事項になりますね。
大手企業の社員だからこそ、一般企業の社員より高い意識を持って、仕事に取り組むことが転職後の生き方ではないでしょうか。
まとめ
大手企業に転職したいゲームプランナーにアドバイスしてきましたが、まずは、採用となる為に事前対策は怠らないようにしましょう。
また、転職先の大手企業を探す場合は、ゲーム業界に特化した転職エージェントを使用すると効果的です。
ゲームプランナーで転職出来た場合は、ゲームディレクターやゲームプロデューサーといった管理職を目指して、一般企業では届くことが出来ない、地位と名誉とお金を手に入れましょう!!