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営業に転職。失敗してしまうとこんな悲惨なことに…

営業職=給料が高い
営業職=誰でもなれる
営業職=自由に動ける

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このようなステレオタイプで、職場をよく選ばずに転職してしまうと、後から痛い目を見る可能性が非常に高いので要注意です。

実際に営業職ならなんでも…と思って焦って転職してしまったことで、こんな問題を抱えることになった人もいます。

  • ありえないノルマ設定で超絶ハードな毎日
  • 体育会系の社風。ノルマが達成できないと、朝礼で晒し者に…。
  • サービス残業は当たり前。しかも、残業代の支給は無し。
  • 入職時には聞いていなかった資格の取得を強要される
  • 顧客をとった、とられたで社内の人間関係が最悪
  • 少しでもノルマを稼ぐために自腹で顧客へのプレゼントを購入し続けて赤字
  • 売り物である商品に自分自身が納得できずに、売り上げるたびに罪悪感にかられる
  • インセンティブがないと基本給がアルバイト並みに低い
  • 新規開拓よりもルート営業のほうが楽だと思ったら、ルート内にタチの悪い顧客がいて避けられない
  • 営業以外の雑務(注文書、報告書の作成など)が多くて、帰社してからのもう一仕事が辛い
  • ノルマ達成のために親戚の親戚から同級生まで人脈を食いつぶす
  • 土日休みときいていたのに、営業成績が伸びなければ土日のサービス出勤が当たり前
  • 接待・接待・接待で身も心も疲れる
  • ゴルフができないととれない契約がある
  • 契約がとれるまで帰ってくるな!という上司の罵声がキツい
  • 勉強会と称した、手当も代休もつかない休日出勤がある

このように、営業職の詳細がわからないまま、なんとなく転職してしまうと、企業の特色や社風、ノルマを後から知って、かなりの後悔をする人がいるのです。

こうならないよう、あらかじめ転職する前に、あなたの要望にあった求人かどうか、細かくチェックすることをおすすめします。

実は考えるべきことが沢山… 営業職として理想の職場に中途採用されるためのポイント

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営業の求人探しでは、考えるべきことや注意すべき点が色々あります。

それでは一つひとつ見ていきましょう。

① 年代別の営業の中途採用傾向をおさえる

20代(特に第二新卒の場合)

20代は、経験よりは若さ、フレッシュさ、ポテンシャルによって採用される見込みが高く、スキルやキャリアはそこまで重視されない傾向にあります。

そのため、営業スキルやキャリアを強調するよりも「やる気」「可能性」「元気さ」「主体性」などを強調したほうが中途採用で採用されやすいのです。

30代

30代になると年齢に応じたスキル・キャリアを求められます。

ただぼんやりと前職時代を過ごしてきたわけではないことがわかるような実績があると、中途採用されやすい傾向にあります。

40代

40代になるとスキル・キャリアに加えてマネジメント経験が求められます。マネジメント経験があれば、転職しても高い年収を維持できるでしょう。

② 業種別の営業の中途採用傾向をおさえる

不動産

不動産の営業職に転職するには、国家資格である宅建(宅地建物取引士)が必要です。

宅建を持っている場合、他の転職者よりもかなり有利ですし、資格手当も月に1~2万円ほどつきます。

また、不動産の営業職はその地域に長く住んでいて、地域の不動産、地主とのコネクションがある人ほど採用されやすい傾向にあります。

広告代理店

広告代理店では年齢よりも実力を重視する企業が多く、若くてもアイディアが出せる営業マンは採用されやすい傾向にあります。

IT企業

営業職は、顧客の求めるニーズを把握し、業務改善、コストカットなどの問題を提案する仕事ですが、IT企業の場合、システムエンジニアやプログラマーと連携しながらすすめていくため、チームプレイが得意な人は採用されやすい傾向にあります。

商社

商材を紹介したり、販売促進をする商社の営業マンには、「実物をよりよく見せるチカラ」が求められます。

説明能力や販売スキルが証明できるようなキャリアがあれば、採用されやすい傾向にあります。

外資系企業

外資系営業では、高い年収が期待できますが、特にマネジメント職の場合高い英語力が求められます。

面接時にも英語面接を設けている企業もあります。実力主義の外資系ですから、前職での実績が出せれば採用されやすい傾向にあります。

製薬メーカー業界(MR)

MRは、異業種からの転職率が高い仕事です。医学的な知識がなくとも勉強すればOKですが、採用されるためにはストレス耐性やコミュニケーション能力が問われます

中途採用の場合、前職からのコネクションがある人(医師・病院などとの関係)は有利だとされています。

生命保険業界

生命保険の営業職は、人脈が命です。中途採用枠が大きな生命保険業界ですが、入るのはカンタンでも営業成績を上げ続けるのがとても難しいため、「どれだけの人脈があって、これからどれだけの人脈をつくれる人物か」を重視しています。

OA機器販売

30代で未経験でも中途採用されやすいのがOA機器販売の営業職です。

学歴も不問であることがほとんどで、入社してから製品についての知識を覚えればOKという敷居の低さが特徴です。

③ 自分に合った営業スタイルの求人を選ぶ

ルート営業

ルート営業は、既に契約状態にある取引先をまわって、取引先の現場や現在抱えている問題、ニーズをもとに行う営業です。

既に契約状態にあるため、初心者や未経験者でも取り組みやすいという特徴があります。

でも、ルートの中に自分の苦手なタイプの人がいた場合、ルートにいる限り長期的な付き合いが必要になるため、その部分をストレスと感じる人もいます。

新規開拓営業

新規開拓は、文字通りイチから契約をとりにいくため、アポをとる場合もありますが、飛び込みの営業も多く行われているスタイルの営業です。

はじめて会う人とでも問題なく会話できるようなコミュニケーションスキルを持っている人に向いている営業スタイルです。

最初から相手にされないことがほとんどですが、新しく契約をとった場合のインセンティブはかなりの金額になります。

また、新規開拓の場合、「この人とはもう会いたくない!」と思うくらいの相性の悪さなら、もうそこには行かなければいいわけですから、その面ではストレスになりにくいという特徴があります。

個人営業

不動産、保険、金融業界で多いのが個人営業です。個人営業は文字通り、「対個人」で行われる営業スタイルです。

個人営業は自宅へ訪問したり、来行したお客様に声を掛けたり、個人への声掛けから始まるため、1対1のコミュニケーションが得意な人に向いています

ただ、中には自宅に訪問されることを極端に嫌う人もいるため、「何もそこまで嫌わなくても…」と落ち込んでしまうような反応をされることもあります。

また、個人営業の場合は営業マンの人柄が営業成績を左右します。

「この人なら信用できる」「この人から買いたい(契約したい)」と思われれば成績も伸びますから、採用時には人柄重視の企業もあります。

法人営業

法人営業は、企業や団体に対してかける営業スタイルです。前職で個人営業をしていた人は法人営業でも採用されやすい傾向にあります。

法人営業の場合、営業マンの人柄はそれほど重要ではなく、商品のよさが営業成績につながります。そのため、人柄重視の採用というよりは、商品説明能力が評価される世界だといえます。

無形商材を売るか、有形商材を売るか

同じ営業職でも、無形商材を売るのか、有形商材を売るのかによって営業スタイルはかわってきます。

無形商材(人材、広告、情報など)を売る場合は、目に見えないものだからこそ、説明する営業マンの腕の見せ所ですし、売って終わりにはできません。

むしろ売れた後のコミュニケーションが大切になるため、長期的な付き合いができるという特徴があります。

一方で有形商材(車、住宅、電気製品など)を売る場合は、売るその時がピークで、商品によっては売って終わりという営業スタイルが多いのが特徴です。

ただし、車なら次の買い替えまで長期的に付き合っておけば次回の購入にも期待できたり、電気製品などでも店舗のリピーターとなってくれるように働きかければ長期的なお付き合いに発展していくこともあります。

④ 営業の経験やスキルに応じた求人を選ぶ

営業未経験者の場合

これまで営業をしたことがない人でも挑戦しやすいのが【未経験OK】の求人ですよね。総合的にみて、営業職は他業種からの転職が多く、未経験OKの求人数は他業種に比べても多いほうだといえます。

その中でも特に未経験でも働きやすいのは、無形商材の法人営業です。たとえば人材、IT、広告業界などは目には見えないものの営業となるため勉強が必要です。

しかし、いったんその専門性が身につけば、長く活躍できるため、未経験でもいいからこれから成長してくれることに期待されているのです。

第二新卒に当てはまる場合

近年第二新卒の需要が高まっていますが、そもそも第二新卒には明確な定義はありません。しかし、一般的には「入社3年以内」という共通概念ができあがっています。

前職での経験が3年もあれば、社会人としてのマナーや、ある程度のビジネスマナー、スキルなどが身についていると判断されるため、転職市場でも評価が高まります。

販売士の資格を持っている場合

販売士とは、販売に求められる商品の知識や販売スキル、マーケティング仕入や在庫管理等、営業・販売などの業界でより質の高い人材を育成することを目的に実施されている検定試験です。

営業や販売を目指す人の中には、この資格をすでに取得している人もいるかもしれませんね。販売士自体には資格手当がつくことはほとんどありませんが、採用の際の「営業への熱意」の目安としてわかりやすいため、取得する人が増えています。

英語力に自信がある場合

TOEICで800点レベルの高い英語力を持っている人は、そのスキルを活かした求人を選ばないと損をします。

英語力を活かした営業職への転職をするなら、何と言っても外資系をおすすめします。外資系企業の中でも日本展開が発展途上中の企業は高い英語力を求められるとともに高い年収が約束されてることが多く、個人の力量に任せられる部分が多いためにやりがいを感じる人も多いものです。

また、転職時の面談が英語だったり、上司が外国人だったりすれば報告を英語で行うこともあるため、今ある英語力をさらに伸ばすこともできます。

⑤ 理想の条件やこだわりにマッチする営業の求人を選ぶ

転職の際に何を重視するかは人それぞれです。

そして、この理想を叶えられるかどうかが、今後長く働いていけるかどうかの大きな分かれ道になるでしょう。

例えば、年収が800万円以上(高収入)の年収を望むなら、基本給が30万円以上、賞与も出てさらにインセンティブがつく求人を探す必要があります。

また、プライベートも充実させたい!と思う人は、残業がないこと、年間休日数が120日以上の求人を探しましょう。

年間休日数が120日以上ということは、完全週休2日にプラスして夏季休業や年末年始の休みがあるということですから、十分にプライベートの時間を確保できます。

さらにノンストレスで働きたい!という場合は、人間関係良好な求人を探しましょう。ひとつの目安となるのは「離職者数」です。

もちろん仕事がキツいことでも離職者は多くなりますが、人間関係でのトラブルのある職場では特に離職者数は上昇します。

転職した後に人間関係で苦労しないよう、離職者数もチェックしておきましょう。

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では、このようなポイントをおさえて転職に失敗しないためには、どのように求人を探していけばよいのでしょうか。

営業職への転職活動には「転職エージェント」が必須

営業職は、転職情報誌など様々な求人媒体で多くの募集を見かけます。

未経験者の採用を積極的な企業も多く、転職の難易度も低い・・・、と思ったら大間違い!

求められる業務知識や成果、働きやすさ、待遇は千差万別。

複雑で多種多様な職種なだけに、理想の求人に出会うだけでも一苦労なんです。

そこで、必要になるのが転職エージェント。

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転職エージェントでしか見つからない非公開求人を手に入れつつ、必要なときはアドバイザーのサポートに頼るようにして、積極的に活用していきましょう。

転職エージェントの非公開求人になりやすい好条件の案件例

  • 【外資系企業の営業職】初年度から年収1000万円可。
  • 【リテール営業】定着率98%以上、働きやすさ重視。完全反響営業なのでノルマ無し。
  • 【年休140日】残業ほぼなし。月給30万円~55万円+インセンティブ
  • 【提案営業】年収600万円以上、企画が通りやすくやりがいあり
  • 【人間関係良好】年齢や性別関係なく個人が自律。実力重視の個人営業
  • 【女性管理職実績あり】実力主義の法人営業、成果重視のため女性管理職で年収1000万円以上の高収入も可
  • 【未経験者歓迎】ルート営業、初年度はトレーナーとペア営業で仕事も覚えやすい
  • 【第二新卒歓迎】住宅販売営業職、完全週休2日制、月給30万円~+賞与4.0か月
  • 【不動産売買の営業職】インセンティブなしでも年収600万円を約束

【厳選】営業の求人紹介と転職アドバイスに強い転職エージェント一覧

  1. マイナビエージェント

    国内トップクラスの転職支援実績を持つ転職エージェントです。

    求人企業の動向、職場の雰囲気、人事担当者や現場責任者の声などを徹底的に調査しているため、普通の求人票では知ることができないリアルな情報をもとにミスマッチがない転職先を探していくことができます。

    また、転職活動全般をフォローするアドバイザーとは別に、企業の人事担当者とのやり取りに専従するアドバイザーが在籍しているので、無駄のないスピーディーな対応を可能にしています。

    マイナビだけの優良求人が狙い目!
    大手マイナビが運営する転職エージェントにも関わらず、求人数が格段に多いというわけではありません。その理由は厳選された求人と独自案件だけを扱っているからです。

    理想の働き方や勤務地で最良の求人を見つけるために、必ず登録しておきたい転職エージェントです。

    マイナビエージェント【公式サイト】

  2. リクナビNEXT

    厳密に言うと「転職エージェント(個別サポートあり)」ではなく、「求人サイト(個別サポートなし)」に分類されるサービスです。アドバイザーによる個別のサポートを受けずに、自分のペースで気軽に求人を探したい人におすすめです。

    「気軽に使いやすい」「情報収集がしやすい」といった理由から転職希望者のほとんどが登録しているサービスです。

    本格的な転職活動にも繋げられる!
    リクナビNEXTでは、自分で求人を検索したり、AI技術による求人レコメンド機能などを利用して転職活動を進めていきますが、希望すれば同社が運営するリクルートエージェントというサポート型の転職支援サービスに移行させてもらうことも可能です。

    リクナビNEXT【公式サイト】

  3. DODA

    業界最大規模の求人数が売りの転職エージェントです。

    転職活動全般をサポートする「キャリアアドバイザー」と、求人紹介に特化した「採用プロジェクト担当」の分業体制による効率的な転職支援が特徴。また、各業種・職種に特化した専門担当者がいるので、内容の濃い的確なサポートを受けることができます。

    転職市場を把握するのにも役立つ!
    とにかく求人数が多いので、自分が興味がある職種や業種の求人をたくさん見ることができ、新しい転職先候補が見つかったり、自分の希望を固めていくうえで役立ったりもします。上手に活用したい転職エージェントです。

    DODA【公式サイト】

  1. パソナキャリア

    売上高約2,600億円の巨大人材サービスグループ。パソナの転職エージェントサービス。

    人材派遣だけではなく、アウトプレースメント、ハローワークなどの公的機関の業務委託、一般事業会社のBPO(ビジネスプロセスアウトソーシング)など、多角的な人材サービスを展開しており、そのネットワークを活かした求人開拓網が魅力です。

    業界はほぼ全てを網羅しており、オールラウンドな求人紹介・提案力が魅力です。

    パソナキャリア【公式サイト】

  2. JACリクルートメント

    転職エージェント業界では老舗のエージェント。大手総合型の転職エージェントの中でも、ハイクラス、管理職、外資系の求人に強い転職エージェントです。

    ハイクラスの職歴の人材に力を入れて集めているため、それを見込んだ、求人企業の人事サイドからも高い信頼を獲得しています。

    また、海外で働きたい、海外営業の部門に転職したい、という方にもおすすめできます。他には、将来のマネージャー、管理職を目指したい方にもおすすめです。

    JACリクルートメント【公式サイト】

転職エージェントを組み合わせて使うと効果的

これら紹介してきた転職エージェントの強みを利用するだけではなく、転職エージェントを組み合わせて利用するのも効果的です。

各転職エージェントで同じ求人を扱っていることが多いですが、すべて同じというわけではありません。

また、転職エージェントとしてのスタンスや方針が異なるため、おすすめしてくれる求人にも違いが出ます。

そのため、複数の転職エージェントを利用することで、求人の選択肢が増え、それぞれのおすすめ求人を比較しながら転職活動を進めていくことができるので、それだけ転職成功率がアップすると考えてよいでしょう。

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経験・年代・業種を問わず、鉄板といえる組み合わせは、マイナビエージェントDODAです。

求人の質やサポート力が高いマイナビで基本を固めつつ、求人数が多いDODAを補助として使うというスタイルです。

営業職への転職成功体験談

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営業職に転職するといっても、「営業職から営業職」や「事務職から営業」など様々なパターンがあります。

営業職への転職に成功した方々の体験談を見てみましょう。

人脈が尽きて…新規開拓営業からルート営業に転職(20代後半・男性)

生命保険の新規開拓(個人営業)をしていたのですが、家族や友達、親戚、親戚の親戚…と、自分の人脈を食いつぶした頃にはノルマを達成することができなくなり、社内でかなりキツく上司から絞られる日が続き、限界を感じて転職しました。

営業自体をやめようかとも思いましたが、異職種への転職はキツいという話はきいていたので、転職エージェントのキャリアアドバイザーに相談した結果美容関係のルート営業に転職しました。

これが大成功で、ルートなので既に契約はとってあるという状況がかなり自分にとっての安心材料となり、余裕ができたからか、商品の説明に没頭することができ、営業になって初めてやりがいを感じています

年収アップをめざして…事務職から法人営業に転職(30代前半・女性)

月給15万円の事務職として10年ほど安定して働いていたところ、プライベートなことですが離婚することになり、経済的な不安を覚えたため、求人サイトで検索しまくってOA機器の法人営業に転職しました。

結果的に月給は25万円前後になりましたが、事務職から営業職への転職は、私にとってかなりのギャップがあり、ストレスがかなり増えました。

それでも賞与やインセンティブもあるので、子どもの学費や生活費などのことを考えると、営業職に転職してよかったと思います。

新卒1年目で…金融営業職から外資系営業職に転職(20代前半・男性)

第一志望だったメガバンクで軒並み不採用をくらい、地銀に就職したのですが、まったくやりがいを感じられず、「自分はこんなもんじゃない」感じがありました。

大学時代にTOEICで900点台を取得した実績があったので、転職エージェントに登録し、非公開求人として提案された中堅外資系企業に転職しました。

面接が英語だったし、面接官もアメリカ人だったので、緊張しましたが、エージェントでの面接練習の成果もあって見事採用されました。

年収だけでいえば650万円前後で、地銀の初任給に比べてもかなりアップしました。また、外資系は事務作業もひとりで行う部分が多いので大変ですが、仕事の裁量が自分によるところが大きく、やりがいも感じられています。

営業未経験からの転職…教育関連から自動車の営業に転職(20代後半・男性)

専門学校で車の整備に関する演習指導を行ってきましたが、専門学校は年々学生数が減少し、学生数に比例して賞与がカットされたりするようになり、元々大好きなクルマに関係する仕事をしたいと思い、求人サイトで求人をみていたところ、今の職場を見つけました。

車が好きなので、説明の際は何をきかれても答えられる自信があり、学生に教えていたスキルが営業に活かされていると思います。

上司からのパワハラに耐えられず…他社の営業職に転職(30代後半・男性)

アパレルの営業職で、百貨店や大手ファッションビルでの販売を担当していました。

長時間の立ち仕事、自分の年齢とブランド間のギャップに悩んだものの他ブランドへの移行も難しく、この葛藤が売り上げにも直に響き、ノルマがまったく達成できずに上司からパワハラを受けるようになってしまいました。

後輩に売り上げを越され、上司からもパワハラを受けて、もうここで働く必要はないと思い、転職エージェントを利用して自分の年齢に関係なく営業活動ができるハウスメーカーの営業職に転職しました。

ハウスメーカーでは加齢していくことが営業の説得力につながり、アパレルで感じたような年齢的な限界を気にせずに仕事に打ち込めたのと、契約とともに入るインセンティブがかなり年収アップにつながりました

子どもの送り迎えの都合で…スーパーのレジから保険の営業職に転職(30代前半・女性)

夫の年収では子育てに不安を覚えてスーパーでレジのパートをしていたのですが、パートでも帰りの時間が17時を過ぎるようになり、保育園のお迎えに間に合わないことも増えて、子どもに影響が出ていると感じました。

ハローワークで生命保険のルート営業の求人をみて、自分の都合で時間の調整ができることや、保育料の補助もあったので即決。

ルート営業なので、自分で新たに契約をとってこなくてもいいという点がストレスなく続けられている理由です。

法人営業が厳しくなってきた…他社の個人営業に転職(20代後半・男性)

OA機器の法人営業で3年の経験を積み、法人契約がとりにくくなってきたことを肌で感じてきたため、転職エージェントに相談したところ、私の希望や、宅建をとっていたこともあって、マンションの個人営業に転職しました。

マンションは大きな買い物ですから、契約までに何度もアポをとりますが、信頼関係が築けてくると手ごたえを感じることができ、実際に購入に至った際はかなりのやりがいを感じられます。

マンション購入は景気に左右されやすいので、今後も安泰とはいかないかもしれませんが、自分が法人よりも個人営業に向いているなと実感しました。

まとめ

営業職って、どこの業界でもほぼ日常的に募集していますが、売る商材・サービスによっては、専門性が求められたり、業界知識が求められたりと、意外にマッチングに苦戦するものです。

経験者であっても、転職エージェントを通じた詳細な情報収集はとても有益になると思います。

やり甲斐とスキルを磨けば、会社のエースと呼ばれることも夢じゃありません!

転職を通じて、ぜひその夢を実現してほしいと思います。

シノダ4

まずは、営業職の求人紹介に強い転職エージェントに登録して、実際の求人を見るところから始めてみてはいかがでしょうか。

営業職の求人紹介に強い転職エージェント TOP3

  1. マイナビエージェント

    おすすめNo.1! 経験・年齢・業種問わず、オールラウンドに営業の求人をカバーできるので、可能性を狭めることなく転職活動を進めていくことができます。

  2. リクナビNEXT

    サポートが付かない求人サイトタイプのサービス。ココで見つけた求人を転職エージェントに持ち込むことも可能です。

  3. DODA

    一人の転職者に二人のアドバイザーが付くので、対応が早く、スピーディーな転職活動が可能です。