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パート・アルバイトとして営業職をするメリット

会社の利益へ直接つながる営業活動を担う営業職の人材は常に不足しているという状況が続いていて、正社員だけでなくパート・アルバイトといったかたちで求人募集を出している企業も少なくありません。

非正規雇用として仕事をしているうちは身分も安定しないのですが、仕事をしていく上で必要なスキルなどが身についていくということで糧になる部分も多々あります。

また見方を変えれば後々に正社員として働いていくことを視野へ入れて経験を積むステップとして考えることもできますから、働き方だけで求人選びの選択肢から排除することは尚早です。

フリーターと正社員を年収・仕事・将来で徹底比較!バイトと就職、結局どっちがいいの?←こちらの記事も合わせてご覧ください。

パート・アルバイトの営業求人が多い業界

不動産業

特に不動産仲介の店舗などで接客対応をしつつ賃貸物件の賃貸契約を成立させる営業スタッフに関しては、パート・アルバイトとしても多くの求人募集が出されています。

基本的に勤務時間は店舗の営業時間中に限られていて、お客さんが来ていないときには店舗内の諸事雑務なども担当することがあります。

新聞販売業

販売店を中心にして新規や継続の購読契約を獲得するために活発な求人募集が出されていて、正社員としての登用もあり得るというかたちでパート・アルバイトの営業職を募っている求人元も多く見られています。

仕事のスタイルはほぼ個人宅への訪問による飛び込み営業となりますから、将来的に異なる業種で営業職として働いていく上でも必要な精神面のタフさなども身につけることが可能です。

通信業

電話会社やインターネットプロバイダなどで、パート・アルバイトとしても営業スタッフを募集する多くの求人があります。

家電量販店やショッピングモールなどの店頭、電話などで自社のサービスを紹介して契約へつなげていく仕事が大部分であり非正規雇用であってもインセンティブなどで高額な収入が得られるケースは少なくありません。

パート・アルバイトの営業求人を選ぶポイント

勤務期間

パート・アルバイトを募集している営業職の求人には、短期から長期までさまざまなものがあります。

腰を据えてじっくりスキルアップしていきたいのか、またいろいろな現場で幅広く経験を積んでいきたいのかという方向性を明確にした上で求人を選ぶと採用面接などでも志望動機に説得力が生まれます。

勤務時間

営業職とはいっても、パート・アルバイトという身分のスタッフに対してそれほど厳密なノルマを課すような求人元はありません。

どのような勤務時間帯になっても大丈夫であると言っておいて実際に就業してから問題が生じるのでは職場にとっても自分にとっても良くありませんから、就労可能な時間のほか曜日なども希望はしっかり示したいところです。

具体的には、以下のような点を主張すると良いでしょう。

  • 何時から何時までの勤務が可能であるのか
  • 週に何日の勤務が可能であるのか
  • 何曜日の勤務が可能であるのか

業務内容の詳細

一口に営業職のパート・アルバイトといっても、訪問営業から電話営業までさまざまなスタイルの営業活動があります。

求人自体の数は多いことから、複数の業務内容を選択することができるようになっている求人元があれば希望する職務をあらかじめ絞り込んで選考へ臨むことが大きなアピールにもなるでしょう。

給料の金額

将来のための経験としてなど収入面を第一には考えていない志望理由でパート・アルバイトの営業求人へ応募するとしても、同じ働くのであれば給料に関する条件が少しでも良いに越したことはありません。

一般的には時給制とされていて、企業によっては試用期間を設けて本採用時よりも低い金額が設定されていることも少なからずありますからそのあたりは漏らさずチェックしておきたいところです。

通勤交通費

パート・アルバイトのスタッフに対しては、各企業でもあまり遠方からの通勤を望まない傾向があります。

また営業職となると外回りの仕事が多く疲れやすいところもあるため、交通費がかからないような近距離に立地している求人元を見つけることができれば理想的でしょう。