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営業企画・販促企画
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仕事内容

営業企画・販促企画担当者の役割

クライアントの課題解決

営業企画担当者はクライアントを訪れるなどして、コミュニケーションをとりながら先方の課題や必要とされていることを見出します。

そこから戦略を立ててあらたな企画を提案することによって、取引先へ貢献することはもちろん、そういったプロセスを通じて自社の成果に結びつける役割も担っています。

事業部門における位置づけ

販促企画担当者は社内のマーケティングを担う部門の中でも最終局面となる部分を担当することになり、業績が伸びるかどうかを左右することにもなり得るという意味で会社の根幹となる部分を支える専門職でもあります。

商品やサービスを利用することになるエンドユーザーへ向けてその存在を知って使ってみたいという購買意欲を喚起すべく、対外的なプロモーションまでの戦略を担う役割があります。

例えば…

  • 消費者の関心を惹くキャンペーンの実施
  • 販路拡大につなげる試供品や特典の準備

販売チャネルでの活動

営業企画・販促企画担当者は商品やサービスを提供する側である自社や代理店、小売業者などに対してもセールスプロモーションとかかわる企画を立案し実施することが役割として求められています。

売り上げを伸ばすためには、多くの視点をもってあらゆる方面からのアプローチを展開していくことが必要であるというわけです。

例えば…

  • 社内の営業部門を対象として成果に応じたインセンティブを設定する
  • 代理店や小売業者の成績を伸ばすために販売促進のセールス企画などを用意する

営業企画・販促企画担当者が取り組んでいること

サンプリング

営業企画・販促企画担当者は特にあらたな商品を送り出すにあたり、その知名度をさまざまな手法によって高めようということで試供品の製作にあたります。

すでに販売されている商品とセットにして提供するほか、街頭で街行く人たちに無料で配布するなどします。

キャンペーン

商品やサービスを利用することによって非売品のグッズなどさらなる価値があるものをプレゼントするなどといったキャンペーンは、その魅力によって売り上げを向上させる有力な手段となります。

テレビやラジオのコマーシャルに加えて新聞、雑誌などといったメディアで告知されるほか近年はインターネット上での展開も活発であり営業企画・販促企画担当者は多方面の関係者とかかわることになります。

イベント

営業企画・販促企画担当者は販売促進のためのイベントとして商品発表会のほか特設スペースを設けての大々的なディスプレイを行う展示会、スーパーマーケットの店頭などを利用して実施されている実演販売や試食会に至るまでを企画しています。

立案に始まり企画を小売店などにも持ち込み、交渉し実際に運営するまでの局面にかかわっていきます。

営業企画・販促企画担当者として伸ばせるスキル

コミュニケーション力

営業企画・販促企画担当者は関係者と接触している中で、相手方にとって課題となっていることや潜在的に求めていることなどを具体的に引き出していかなければなりません。

そのために常時先方の話していることは漏らさずしっかり聞き、自分から伝えたいことも誤解なく伝わるようわかりやすく話す力が磨かれていきます。

リーダーシップ

営業企画・販促企画担当者として仕事をしていく上では時に、消費者へ向けてダイレクトに商品やサービスをアピールしていかなければならない機会もあります。

プロモーションのためのイベントを担当することになれば自分が主導して成功に導いていくよう動かなければならないなど、積極的なリーダーシップを発揮することが求められる場面も多々あります。