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Webプロデューサー・ディレクター

Webプロデューサー
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求人・転職

Webプロデューサー・ディレクターの求人状況

やはり、Webプロデューサー・ディレクターは東京で活躍する場合が多いですが、そのほかの地域でもある程度の求人が見られます。

北から見てみましょう。まずは、北海道札幌です。札幌でも少数ですが、Webプロデューサー・ディレクターの求人が見られます。

中には札幌の求人であるにもかかわらず、勤務地が六本木オフィスとなっているものもあるため、純粋に札幌の求人となると、とても少ない状況です。

関東は、東京23区に求人が集中しています。ゲームや医療・不動産など、さまざまな業界でのWebプロデューサー・ディレクター職の求人があり、豊富な求人から選んで応募することができるでしょう。給料も良いところが多いですね。

関西では大阪に集中していますが、神戸や京都にも求人が見られます。それでも東京に比べると、求人数はとても少ないですね。ファッションや旅行・インテリア業界などさまざまな業界で募集があるという点は、東京都同じです。給料なども、東京都あまり変わりがありません。

九州は福岡に求人が多いですが、札幌と同程度の求人数となっています。ネットショップを運営している会社の求人が多いですね。

未経験可の求人について

全国的に探してみると、未経験可能な求人は全体の求人数の半数前後で見られます。ただし、未経験可能であったとしても、その業界での経験がある人を条件にしているところも多いです。不動産業界であれば、不動産業界での経験があるほうが好ましいでしょう。

また、未経験可能となっているところは、学歴不問であるところも多いです。必要な知識やスキルさえあれば十分に転職活動が可能となっています。

Webプロデューサー・ディレクターになるための転職活動のポイント

面接ではたくさん質問をしよう

Webプロデューサー・ディレクター業界では、面接の最後の質問を重視しているという会社が少なくはありません。この仕事は、Webの様々なところを見て情報を集め、その情報から企画を作っていかなければなりません。

そのため、どれだけ調べられているのか、調べた情報から質問を作ることができているのかが重視されがちです。

単純にホームページを見ればわかることを質問するというのでは、会社に興味が無いと思われたり、情報収集能力が不十分だと考えられてしまいかねません。しっかり情報収集をして、質問を考えるということが重要です。

そこからもう一歩アピールにつなげたいということであれば、質問しながらさりげなくアピールをしてみましょう。

例えば、単純に実績について質問するのではなく「私は○○が好き(得意)なのですが、そういった実績は多いのでしょうか」など、自分の好きな分野・得意な分野について述べながら質問をすると、アピールにもつながり、質問もより具体的になります。

未経験なら、チャレンジ精神をアピール

未経験者は、チャレンジ精神が旺盛であることをアピールしてみましょう。この業界は、経験の有無よりも、新しいことに果敢に挑戦していく精神が伴っている人材かどうかを重視しているところが多いです。

未経験であったとしても、先輩の仕事にかかわりながら、何でも挑戦し、しっかりと能動的にスキルアップしていくことができれば、一人でプロデューサー・ディレクターとしての仕事ができるほどのスキルが身につきます。

仕事内容としても、新しいことに挑戦する気概がなければ、勤まりませんからね。

自分のキャリア設計を長い目で見て立てる

面接でよくされる質問のなかに、数年後の自分は何をしていると思うかという質問があります。これは、自分がどんなキャリアビジョンを持っているのかが問われていると同時に、将来を見極める力も問われているのです。

Web業界は先が見えにくいのですが、先を見ていかなければ生き残れない業界と言えます。そのため、将来のビジョンの方向性と、それに向けてどんなことをすればいいのかを問うことで、そういった力が備わっているかどうかを見ているのです。