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コーダー × 求人・転職
コーダーの求人状況
コーダーの求人は、全国でたくさんのものが出回っています。アルバイト・派遣・正社員とさまざまな雇用形態での募集がされており、東京などの主要都市ではなく、その周辺の都市でも多くの募集がされているようです。
北海道なら札幌で多くの募集があり、経験者なら年収400万円までであれば可能ということも珍しくはありません。やはり、東京がもっとも求人が集中していますが、千葉県や神奈川県などでも多くの求人が見られます。
関西であれば、大阪や兵庫県の神戸市で多数の求人が出回るようです。九州では、ほとんど福岡県でしか求人が得られないと思っておいたほうが良いでしょう。いずれにしても、平均年収程度かそれ以下で募集されています。
未経験可能というところも、多いですね。
コーダーの転職活動のポイント
未経験でもポートフォリオを作る
コーダーとして転職する際、経験者でも未経験者でも関係なく、ポートフォリオを作っておきましょう。未経験者は経験が無いからと、ポートフォリオを作らなくても良いと勘違いしがちですが、実務経験が無い人ほど、持っているスキルについて、採用側は知りたがるものです。
全く未知という人よりも、少しでもスキルについてわかるものがあったほうが、採用しやすいというのは、明白でしょう。ポートフォリオは経験が無いけど仕事ができるということに、説得力を持たせる材料です。
コーダーの仕事について学ぶ際、独学ではなくスクールに通ったり、職業訓練校に通ったという場合は、制作物をいくつか作ることができます。それをポートフォリオにする人が多いようです。これから勉強しようと思っているという人は、スクールや職業訓練校に通ってポートフォリオ作成の糧にすると良いでしょう。
SEOの知識をつけておく
コーダーの仕事は、HTML・CSSを用いてWebサイトを形作ることです。ただ、正確にタグ打ちができればそれで良いというものではありません。企業が求めているものは、綺麗にまとめられたWebサイトではないのです。
綺麗にまとめられたWebサイトを通じての収益を求めています。Webサイトから収益を出そうと思えば、SEOの知識が必要です。インターネットには、多数のサイトがあり、今こうしている間にもどんどん生まれています。
そんなネットの海の中で溺れないようにするために、キーワード検索で上位表示されるようにしなければなりません。それがSEO対策です。コーダーも、どのようにタグを打てば検索エンジンに好かれるサイトになるのか、上位表示されるようになるのかを知っておきましょう。
必須スキルではありませんが、転職活動をする際に、少しでも転職を有利にしようと思えば、必要になります。SEOの知識があれば、他のコーダーとの差別化が可能です。
できれば、Java Scriptはできるようにしておく
コーダーは、HTMLとCSSさえできれば、最低限の仕事はできますし、雇ってもらうことは可能です。ただ、シンプルな仕事しかきませんし、給料も低いままで上がりません。そこで、できればHTMLとCSSだけではなく、Java Script程度のプログラミングはできるようになっておきましょう。
サイトに動きをつけようとした際には、Java Scriptが必要となります。Java Scriptができるのとできないのとでは、回ってくる案件も、会社からもらえる給料も、大幅に変わるということもあり得るのです。
未経験でも積極的に採用してくれるところが多い
さまざまなことを述べてきましたが、コーダーは未経験でも積極的に採用してくれるところが多いです。今までは外注先に仕事を回していたところも、外注先のコーダーの仕事の質が悪いということで、社内でコーダーを育成しようという動きが高まっています。
そのため、求人数も多いですし、外注リスクを考えたら、未経験者を社内で育成するほうがメリットが多く、デメリットが少ないと考えるところが多いのです。未経験でも積極的にアピールすれば、採用されます。
自信をもって、謙虚になりすぎず、クライアントに提案をするような気持ちで面接に望みましょう。