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Webショップ・ECサイト運営

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求人・転職

Webショップ・ECサイト運営担当者の求人状況

Webショップ・ECサイトを運営する会社は多く、全国に求人は多数散らばっています。個人開業したところから、もともと小売業を営んでいたところが運営しているWebショップまで多数の求人があるのです。

データ入力・ページ制作と業務を限定して募集しているところも多いですが、ショップ・サイト運営全般の業務として募集しているところも多くなっています。自分の可能な範囲での求人を探すことができるのは、とても良いところでしょう。

しかし、Webショップ・ECサイト運営担当の求人には、ひとつ問題点があります。正社員が圧倒的に少ないということです。ほとんどは契約社員または派遣・アルバイトの募集となっています。

また、Webショップはたくさんの呼称があります。例えばネットショップ・ECサイト・Webショップ・オンラインショップなどです。ひとつの単語で検索するのではなく、様々な単語で検索してみましょう。ネットショップやECサイトという単語で探すのが、おすすめです。

地域は都道府県で探しましょう。全国どこにでも求人はありますが、あまり限定しすぎると見つかりません。

転職活動のポイント&開業するなら

未経験なら、商材で転職先を選ぼう

商材によってノウハウや仕事内容が微妙に変わってきます。そのため、未経験なら商材で転職先を選ぶのが良いでしょう。自分の興味のある分野の商材や、自分の好きな分野の商材をメインで扱っているWebショップに転職するようにすれば、仕事も少しはスムーズになります。

また、未経験でも雇用してくれるところが多いです。パソコン操作ができれば問題なく雇ってくれます。HTMLなどの知識については、ショップ運営で必要なもののみ、後から教えてくれるところが多いです。そのため、あまり気にしなくても良いでしょう。

まずは、気になる会社・ショップに問い合わせてみることから始めることです。

店によってシステムが違うことに気をつける

Webショップ・ECサイト運営の経験者であれば、店によってシステムが違うことが多いということに気をつけておきましょう。会社によって、使うツールや仕入先が違います。海外アマゾンで仕入れて楽天で売るというところもあれば、国内に仕入先を持っている会社もあるのです。

それぞれ仕入先によって、受発注管理の方法も違います。ショップを置いているところにも要注意です。アマゾンのショップか、楽天のショップかというだけで管理業務の方法が変わります。楽天から自社サイト、自社サイトから楽天というのも戸惑うことが多いので注意。

前の店でのノウハウは、一旦捨てて仕事にかかるようにしましょう。また、経験者だけど楽天ショップは未経験などという場合は、しっかりと相手に伝えておくことが大切です。経験者だけど、違うシステムを使っていた・違うサイトを使っていたということであれば、相手からすれば未経験も同じですからね。

開業は経験を積んでから

開業をするのであれば、十分経験を積んでノウハウを学んでからにしましょう。転職先に将来独立したい旨を伝えるというのもアリではないでしょうか。Webショップ運営のノウハウが学べるように、さまざまな仕事に挑戦させてくれるということもあります。

また、経験した店と同じサイト・ツール・システムを使うというのもひとつの手ですね。同じものを使えば勝手がわかるため、運営もしやすくなり、失敗のリスクが減ります。失敗のリスクを減らすことで言えば、最初は在庫を持たないタイプのお店を経営するようにすることも重要です。

販売できないものについて

許可や免許がなければ販売できないものがあります。例えば、生鮮食品や手作りの食品は食品衛生責任者の免許・食品衛生法に基づく営業許可の取得をしなければなりません。酒類は一般酒類小売業の免許が必要となります。みりんを売るのにも免許が必要です。

中古品を扱うなら、古物商許可証が必要になり、ペットを扱うなら動物取扱業の許可が必要になります。そういったことを知らずに販売して、警察や保健所などから目をつけられたとしても、知らなかったでは済まされません。しっかりと覚えておきましょう。