異業種から独学でコーディングを学び、HTMLコーダーになる人・専門学校卒からコーダーになる人・・・未経験の就職者・転職者にはさまざまな人がいるでしょう。

そういった未経験の人にとっての就職活動・転職活動はしばしば、「雇ってくれるところがあればいいや」と思ってしまいがちです。

しかし、未経験者でもある程度は条件を突き詰めて転職することができます。

未経験でも妥協は禁物!コーダーとしてどれくらいの条件で働けるのか?

未経験でも積極的に採用してくれる企業が多い

HTMLコーダーは、未経験でも積極的に採用してくれるような企業が多い傾向があります。プログラマやデザイナーとなると、経験者採用が多いのですが、HTMLコーダーは未経験者の求人数がとても多いのです。

HTMLコーダーは外注でまかなっている企業が多く、外注先のクオリティが低い現状があり、社内でコーダーを育成する動きが高まっています。

そのため、未経験者でも積極的に採用し、イチから育てようとしているのです。

給料の良し悪しはどこで決まるのか

未経験のHTMLコーダーは、年収が300万円未満ということもあり得ます。HTMLコーダー全体の平均年収が300万円から400万円。

経験者でも300万円程度にとどまっている人が多いのですから、未経験者となれば300万円未満になるのも十分にありえることなのです。

しかし、そこで「じゃあ仕方が無いな」と妥協してしまってはいけません。より深く求人を探していると、未経験者採用であったとしても300万円から350万円程度の条件を出しているところがあるのです。

未経験者OKとしているのにもかかわらず、下限が300万円もしくは350万円になっている求人を探せば、未経験者でも決して低くはない年収で働くことができます。

残業の短さをとるか、給料の高さをとるか

HTMLコーダーの残業時間は、とても長いです。60時間までなら一般的、60時間を越えると、コーダー野中でも特に長い残業時間ということになります。

実際に会社勤めをしていたコーダーの中には、月の最高残業時間が90時間だったということもあるようです。

できる限り残業が短いところで働きたいと考えるでしょうが、残業時間が特に短いところだと、給料まで期待するのは難しいでしょう。どちらの条件も満たす求人で、なおかつ地域を限定して探せば・・・求人数は限られてしまいます。

残業時間の短さをとるか、給料の高さをとるか、自分にとってどちらの優先順位のほうが高いのかを考えて転職活動をすると良いでしょう。

転職活動と平行してやりたいこと

コーディングの勉強

転職活動と平行して、コーディングの勉強をしておきましょう。独学でもうすでに学んでいる・専門学校で勉強したという人でも、しておくべきです。

勉強とはいっても、テキストとにらめっこするのはもうお終い。転職活動と平行して行うべき勉強は、さまざまなサイトに触れることです。

自分の気になるサイトやブログなどを見て知識を吸収しながら、そのサイトのソースを見てみてください。

ソースとデザインを照らし合わせ、実際に仕事をすることをイメージします。こういうデザインはこういうコードを書けばいいのか、と新しいコーディングのアイデアも浮かぶでしょう。

そういったことが、仕事に役に立ちます。

SEOについての勉強

コーディングだけを学んだという人は、もうひとつ学ぶべきことがあります。それは、Webサイトで収益を出すための仕組み・・・つまりSEOです。

コーダーの仕事というのは、きれいなWebサイトをコーディングすることではありません。収益が出るようなWebサイトを作ることです。

外注のクオリティが低いといったのは、この点においてである場合がほとんど。SEO対策がしっかりとできていないコーダーが多いのです。そのため、SEOについては別の人材が担わなければならないというようなことにもなっています。

そうでなく、コーダーがSEOの知識を身につけ、SEOを意識したコーディングをすることによって、会社の利益につなげることができるのです。転職にも有利になります。

まとめ

未経験ということで、不安なことはたくさんあることでしょう。しかし、未経験者採用が多いですから、安心して・自信を持って転職活動に挑んでください。誰だって最初は未経験なのですから。