[PR]
受付・窓口担当者
×
給料・待遇
受付・窓口担当者の給料情報
平均年収
受付・窓口担当者は来訪者への応対や電話対応のほか、部署への案内や会議室の予約などをおこなうのが仕事です。
企業の印象を決めてしまうくらいの存在でもあるのでビジネスマナーは求められる仕事ですが、平均年収は低い方の部類になります。
受付・窓口担当者の平均年収はおよそ340万円で、100職種中では88位という水準になっていて9割以上の人が年収500万円以下です。
月収
受付・窓口担当者の平均月収は20万円前後といった水準が多くなっており、これに加えて手当などがつく場合が一般的です。
時給制を導入している企業も多いですが、業績が良い企業では研修を受けると月収がアップするところや業績手当を別途支給するところもあります。
賞与
受付・窓口担当者の賞与については企業によってさまざまですが、年に2回夏と冬に支給されるのが標準的です。
支給される額は月収の2ヶ月分から4ヶ月分というところが多く、中には5ヶ月分以上というところや別に手当が支給されるケースもあります。
男女別の平均年収の違い
男性の受付・窓口担当者の割合は女性と比較すると少なく、平均年収はおよそ330万円で年収が600万円以上の人はいないという状況です。
女性の受付・窓口担当者の平均年収はおよそ340万円となっていて、年収600万円以上が5%という水準です。
男性の平均年収より女性の平均年収の方が若干高く、100職種の平均年収でみると男性の受付・窓口担当者は100職種中で96位で女性の受付・窓口担当者の場合は76位となっています。
年代別平均年収の違い
20代と30代の平均年収
受付・窓口担当者の20代の平均年収はおよそ300万円で、9割近い人が年収400万円以下という状況です。
30代の受付・窓口担当者の平均年収はおよそ350万円となっており、年収400万円以上の割合が30%という水準になっています。
40代以上の平均年収
受付・窓口担当者で40代以上の平均年収はおよそ440万円で、年収1000万円以上の割合は1%となっています。
40代以上になると年収が500万円以上の人が30%を超えていますが、100職種で見た場合は88位というレベルです。
受付・窓口担当者の待遇・職場環境
受付・窓口担当者として働くときには、販売や接客経験のほかコールセンターなどでの経験がある方が有利です。
ただし受付・窓口の仕事が未経験でも研修などのサポート体制が充実している職場もあるので、学歴などに関係なく異業種から転職して活躍している女性も多くいます。
休暇
サポートが充実しているところでは、出産休暇や育児休暇に加えて職場復帰するときには時短勤務などの制度もあります。
残業が少なく年間休日が126日以上といったプライベートを充実させることが可能な職場もあります。
手当
受付・窓口担当者を募集している職場の中には、基本給を低く設定している一方で手当が充実しているところもあります。
役職・役付手当や報奨金・インセンティブのほか、住宅手当・資格手当・時間外手当・退職金制度・職能手当・調整手当などが用意されています。
ステップアップ
経験や年齢ではなく成果ややる気を重視する風土が根付いている企業では、ステップアップ実績も多く昇格や昇給の実績がある受付・窓口担当者はたくさんいます。
派遣社員として働いている場合でも、キャリアアップを支援している制度などを導入している企業もあります。