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LAMP系エンジニア
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求人・転職
LAMP系エンジニアの求人状況
LAMP系エンジニアは、IT系の職種の求人を多く集めている転職エージェントを使えば、多くの求人を見つけることができます。一方、マイナビのように、幅広いジャンルの職種の求人を集めているところで探すと、あまり見つけられません。
LAMPのうちのいずれかのソフト・言語を扱う仕事が多い
LAMP系エンジニアの求人の中には、データベースシステム開発を行う職業以外に、LAMP系ソフトウェア郡のうちのいずれかを扱う仕事の求人が多く見られます。
たとえばPHP開発を行うゲームアプリの会社の求人や、PHPとMySQLを扱ってグルメアプリを開発する仕事などです。
そのため、データベース開発以外でもLAMP系エンジニアはさまざまな仕事に就くことができます。特にPHPでの開発が行える人材を募集しているところが多く、PHPを扱うことができれば転職にとても強いです。
データベース開発系の求人が見つからずとも、その知識・スキルを活かして転職ができるのがLAMP系エンジニアの強みとなっています。
LAMP系エンジニアへの転職活動のポイント
未経験ならデータベース導入経験のある会社を選ぼう
小規模の会社のように、データベース導入経験の無い会社は、データベース構築や、構築するための構成をしたことがありません。そのため、データベース構築経験の無い未経験者にとっては、とてもハードルが高いです。
最初から、経験者のみを採用しているところも多いため、未経験者はデータベース導入経験がある、比較的大きい規模の会社を選ぶようにしましょう。
中小企業でも、データベースシステムを導入していたところがあります。そういったところは、既にあるデータベースシステムをLAMPに変えるだけなので、比較的構築が楽です。学び取るだけの余地と余裕があります。
欲しいのは安定か、高年収か
未経験も経験者も、転職活動をする前に、自分が欲しいものをひとつに絞りましょう。自分が欲しいのは、安定してその職場で働いていくことか、それとも高年収か。安定を取るのであれば、高年収という条件はある程度捨てなければいけません。
安定を得られるのは、比較的小規模なところです。小規模な会社は一度に雇うことができる人数が少ないため、一人当たりの負担が大きいですが、その分切られるようなこともありません。
管理業務は、そのデータベースシステムが稼動している限りは続いていくものです。人員を減らしたり、人員を変える余裕もないため、安定して働くことができます。
高年収を得られるのは、大企業です。大企業のデータベースサーバーに置いてある情報は、とても重要なものです。サーバートラブルがあるだけで、秒単位で損害が膨らんでいきます。
その責任を、エンジニアがとらされるため、安定はある程度捨てなければなりません。人員を変える余裕もありますから、トカゲの尻尾のごとく切り捨てられる可能性も否めません。
安定か、高年収か、自分が求めるものを決めておくことで、転職活動の方向性が決まります。
入社前に学ぶべきはソフト・言語の扱いだけ
入社前に学ぶべきなのは、LAMP系ソフトウェアのインストール・初期設定とPHPなどの開発言語の扱いだけです。だけといっても、LAMP系ソフトウェア郡にはさまざまなソフトや言語があるため、それを習得するだけでも時間がかかるでしょう。
その反面、それさえ覚えてしまえば、データベース構築未経験でも転職は容易です。未経験可能というところが多いですし、データベース構築作業というのは実際の実務経験で学べるものです。
自分から学び取る意欲の高さをアピールしよう
未経験なら、自分から学び取る意欲の高さを面接や履歴書でアピールしましょう。先述したとおり、データベースの構築や管理というのは、実際の仕事で学ぶもの。
逆に言えば、仕事をしながら学ばなければならないのです。ゆっくり学べばいいのではなく、できる限り早く習得しなければなりません。
そのため、人から教えられるよりも自分から学び取ろうとする意欲が無ければ、未経験から経験者へとステップアップすることはできません。面接や履歴書では、学習意欲の高さを、エピソードなどで示しましょう。