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不採用が続く人には原因があります。落ち続ける人は、自分の原因をつかみ切れていない人がほとんどです。
原因と分かっている人と分かっていない人で、転職成功率に大きな違いが生まれます。
そこで今回は、不採用が続く人の原因。さらに内定をとりやすくする「セルフプロモーション術」についても紹介します。
不採用が続く原因は「転職で内定を勝ち取る人との違い」でわかる!
初めに、不採用が続く原因が分からない人に転職成功者と失敗者の違いを比較しましょう。あなたが落ち続ける原因をつかむことで、意識の仕方が変わり転職活動を軌道に乗せやすくなるはずです。
無駄な転職活動をしない
転職先を探すときから成功する人と失敗する人の差は出ています。それは、転職先求人の探し方です。「大企業だから受けよう」など、安易な理由で転職試験を受けたとしても、理由が薄っぺらいため書類選考や面接で見破られ落とされます。
しかし、成功者は自分にどういう会社だと良いのか真剣に考えた末に受験先志望を決めます。そのため、採用担当者に熱い想いも伝わりやすく、情で訴えかけることができるため内定をもらいやすいでしょう。
志望動機
不採用が続く人は、会社を辞めた理由を軸にして志望動機を話す傾向が強いです。しかし成功者は、その会社へ入りたい理由を軸にして面接官へ伝えようとします。
前者だと、受験者に対してネガティブなイメージが面接官に付きやすいですが、後者だと未来についての内容が入っているため、明るいイメージを与えやすいでしょう。
転職先に求める内容
転職活動に成功する人は、転職先に対して高いハードルを求めません。転職先に少し気に喰わないことがあったとしても、受け流すことができます。しかし、不採用が続く人は転職先に対して完璧を求める傾向が強いです。
面接中に少しでも、会社に対して気に喰わないことがあると、表情に出てしまったりやる気をなくす人も。最終的には、面接官に見抜かれて落とされてしまいます。
試験前の準備
転職試験前に、バタバタする人は不採用になりやすいです。日頃から慌ただしく行動する人は、服装や髪形の乱れから心に余裕がないことから面接官から見てお見通し。
採用されやすい人は、面接開始時間の30分前には服装や髪形の乱れを直し、ゆとりをもって行動するタイプでしょう。
受験先企業での人との接し方
落とされやすい人は、人によって態度を変える人です。いくら面接官だけの前で良いことを言ったとしても、すぐに見破られます。しかも会社によっては、人事部以外の人に「あの子待っている時どうだった?」と採用担当者が聞く場合もあります。
逆に、どの人に対しても態度が同じで、かつ、気配り上手な人は面接でも受かりやすいでしょう。
完璧主義者かどうか
筆記試験で、分からないところばかりに時間を使いほかの問題が解けなくなる。あるいは、面接でも自分が間違った発言をしたと思い、無理に軌道修正しようとするなど完璧さばかりを求める人も落とされやすいです。
自分のなかでは、正しい答えを導きだそうとしているかもしれませんが、採用担当者からすれば「めんどくさい人だ」と思われている場合も。
内定をもらいやすい人というのは、大事なポイントだけに神経を集中させ、後のことはそこまで考えない人が多いです。
素直に相手の意見を受け止められるか
自分が言っていることが正しいと日頃から思っている人は、相手が言っていることを受け取れない人も多いです。日頃からそれが当たり前になっていると、面接中に目つきが悪くなったり身体を揺さぶりだしたりと外面に出てしまいます。
それに対し転職成功者は、どんな面接官が言った内容に対しても、素直に聞き入れる人が多いです。そういう人は、印象も良く見え効果的です。
特に、外見はいかつい感じなのに、素直に相手のことを受け入れる人であれば見た目とのギャップで面接官から気に入られやすくなるでしょう。
他の転職者と比較しすぎていないか
転職者にまつわるデータは、色々なアンケートなどによって世間に流れます。失敗する人は、ほかの人との比較ばかりしてしまい、自分がそれに当てはまってないと落ち込みやすいです。
そのため、焦りやいら立ち、不安ばかりが襲ってきて情緒不安定な状態に。結局、転職試験でもパフォーマンスを発揮できずに落とされてしまうのです。
しかし、受かりやすい人は周囲との比較をしません。マイペースで転職活動を行うため、気持ちに焦りも生まれづらいです。仮に落とされたとしても、「相性が合わなかったんだな」と軽く流し、次の受験先に焦点を合わせます。
NGな話題を出すかどうか
ここで言う「NG」の話とは、主に下記の内容です。
- 給料や待遇などお金の話
- 競合他社を褒める
- なんとなく受けたことを話す
一言で言えば、これを話した瞬間落とされるという内容です。少しでも出た瞬間、書類審査や面接ですぐに弾かれます。
成功する人は、言葉や発言内容に一言ずつ気を付けて、相手の地雷を踏まないようにするのです。
次こそ転職内定!負のスパイラルを止めるための4つのポイント
ここからは、内定をとるために負のスパイラルを止めるコツを紹介します。ここで説明してある内容を意識することで、あなたのモチベーションも変わってきて、良い気が入ってくるはずです。
日頃の生活習慣を改める
面接での発言や仕草、服装などは日頃のクセが出ます。もし、自分に悪いクセが出ている自覚がある。あるいは面接官から注意されたことがある人に有効です。そうは言っても、全てを言ってもらえる訳ではありません。
そこで、親や友達など長い時間一緒にいる人に、自分のクセについて聞いてみてください。言ってもらえることで、初めて気付く内容があります。言ってもらうことで、意識しやすくなるため直りやすいでしょう。
すると、あなたの見栄えも採用担当者に良いように映り内定をもらいやすくなるはずです。
何でもポジティブな発想に変える
面接に失敗したとき、落ち込む人も多いでしょう。しかし、「面接の練習をすることができた」というように、ポジティブな方向へ変えるのも内定をとるために重要。
「良い気を持っている人のところには幸運が訪れる」と言われています。これは理にかなっている部分もあるのです。
なぜなら、ポジティブな気持ちになれる人は自然と笑顔がこぼれるためです。あなたの笑顔を見ることで周りの人も心が穏やかになり、良い印象を持って見てくれるきっかけに。
そこから「この子なら頑張ってくれそうだな」と採用担当者が思ってくれることにつながることで、内定をとりやすくなります。
ゲン担ぎをする
転職試験会場には、右足から入る。あるいは、転職試験当日には「カツ」を食べるなど、習慣付けることも必須。
ゲン担ぎを行うことで、自分に自信が付きますし試験だという気持ちにさせてくれます。気分をシャキッとさせる意味でも、大事なことです。
情報を見つけ取捨選択する
転職先の情報から、面接時のマナーまで、転職活動における情報をたくさん持っている人ほど有利です。
しかし、ここで気を付けなければならないことは「全てが正しい情報だと思って見ない」こと。そのため、適した情報を自分で選択していく必要があります。
ただ、どういう風にすれば良いか分からない人もいると思います。そんなときは、転職エージェントの出番!
転職エージェントは幅広く情報を持っています。最後の章では、ひと工夫するだけで転職エージェントを有効活用できてしまうコツをコッソリ教えちゃいます!
転職エージェントの内部情報を使い倒して採用を勝ち取る方法
転職エージェントを利用する一番の意味は「内部情報」をたくさん知ることです。転職エージェントでは、何万社といわれる会社の情報を持っています。ただ、情報を持っていたとしても、あなたに役立つものでなければ意味がありません。
そうするには、職種別に担当者を変えた方が良いです。例えば、同じ会社の求人情報であったとしても、営業職の転職について教えることはできるけど、経理については何も分からないという担当者もいます。
そのため、1人に聞き続けるのではなく、複数人に聞くことが成功の要となるでしょう。
さらに、転職エージェントの機嫌をとるのも大事。上から目線で担当者に話すと、場合によっては気分を害し内部情報を教えてくれないことも。あくまで、「助けてください」と少し弱気な表情を担当者に見せた方が良いです。素直に、気持ちを出すことで内部情報をたくさん出してくれ、あなたの内定を精一杯サポートしてくれるはずですよ。
まとめ
あなたの素直な気持ちを表現することで、転職活動もうまくいきやすくなるはずです。格好をつけるなど、普段の自分とは違うことをやったとしても、簡単に採用担当者には見破られます。自分の素を大事にして、ぜひ内定をつかみとりましょう!