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Webプログラマー

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求人・転職

Webプログラマーの求人状況

Webプログラマーは、中途採用で多数の求人が出回ります。株式会社ミクシィやDMMのような大きな会社の求人の数も多く、それらは公開求人として出されていることが多いです。中途採用の年俸は250万円程度から400万円程度まで幅広くなっています。

求人はやはり東京に多く、そのほかでもそれぞれの地方の都市部に集中している傾向があります。大手でWebプログラマーとして働くなら、東京で働くことを考えると良いでしょう。関西なら、大阪または神戸あたりに求人が多いですが、中小企業のものが多くなっています。

Webプログラマーとして転職活動を成功させるためのポイント

自分の経験をプログラミングに落とし込む

未経験なら、自分の実績・経験をプログラミングに落とし込んでみましょう。この落とし込み作業は、自分の志望動機の裏づけにもなります。志望動機を考えるきっかけにしても良いですね。例えば、自分が何か資格を持っているとしましょう。

その資格を取得するためには、コツコツと努力を積み重ねてきたはずです。「資格取得」という目的を成し遂げるために、自分なりに努力をすることができた。その経験を、プログラミングという作業の向き不向きに落とし込みます。

プログラマーは、目的・目標に向かってコツコツと頑張ることができるということが求められがちです。自分がプログラマーになりたい、向いていると思うというのであれば、資格取得の経験を基にして、「目的・目標に向かって努力する能力がある」ことをアピールしましょう。

この「資格」というのは、あくまで一例です。志望動機の裏づけ・自己アピールの裏づけになるようなことであれば、なんでもかまいません。資格もIT分野のものでもなくても良いのです。エピソードとして、語ることができれば。

未経験者は「人柄」と「年齢」が重視される

プログラマー未経験は、プログラミング能力を求められることはありません。未経験に戦力を求めるというのは、酷な話ですからね。未経験で求められるのは、人柄と年齢です。まず年齢から説明しましょう。

プログラマーは、基本的に「若さ」が求められます。特に未経験ということであれば、20代でなければ厳しいでしょう。これは「若さ故の吸収力・学習力」を求められてのことです。30歳を超えてくると、人間は何かを覚えるのが難しくなります。

そのため、若さがまず第一条件となるのです。

次に人柄ですが、これは「積極的な人柄」「コツコツ努力できる燃費の良い人」「コミュニケーション能力が高い」ということが求められます。積極的というのは、やる気ですね。どこの職場でも、どの職種でも同じですが、消極的な人材は必要とされません。

コツコツと努力できる燃費の良い人というのは、先ほども述べたとおりです。瞬発力があり、短期集中で頑張るのではなく、ロングランで地道に頑張ることができる人が求められます。また、その心の余裕がある人ですね。

コミュニケーションは、社会人としては当然求められるものです。

未経験者は「職業訓練」を受けながら求人探しを進めるのがおすすめ

未経験の人は、職業訓練を受けるのも良いでしょう。月に10万円の給付金を受けながらも、技術習得ができます。通帳・離職票などを用意し、担当者に受講希望の旨を伝える。受講理由などを面談で質問され、合否通知が届き、受講開始といった流れです。

職業訓練を受けると、最終課題として実際にプログラミングで何かを作るということをします。それが一種のポートフォリオにもなるので、未経験者にはおすすめです。職業訓練を受けたということで、面接や履歴書において積極性をアピールすることにもなるでしょう。

入職後の研修では何も教えてもらえない!?

未経験者を採用しているところには、研修があります。プログラマーの研修はどのようなことをするのか、気になるという人も多いのではないでしょうか。会社によって違うのですが、基本的には研修カリキュラムを見ながら「独学」するといった風になります。

教科書を与えられ、やることを与えられているだけの自習のようなものです。現場のプログラマーは皆それぞれ忙しいですから、手取り足取り教えてくれるわけではありません。自分で学び取る力と意欲が必要になるということを、最後に覚えておきましょう。