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営業事務 × 求人・転職
営業事務職の求人・転職動向
営業事務職という仕事が営業スタッフのサポートを第一としていることから、人材を募集する求人の数もまた営業職の求人数と連動しているところがあります。
近年になって各企業で長期間にわたる不況を乗り越え再び営業活動を活発化させていることもあり、営業職の募集も増え、それに伴い営業事務職の求人数は増加する傾向があります。
実際、各社の営業面における戦略として営業社員を純粋に営業活動へ集中させるべく、営業事務職を増員することで環境の整備に資しているというケースも増えてきています。
派遣社員やアルバイトといった雇用形態から正社員への登用といったことも行われていますから、職場の選択にあたっては将来的な処遇がどうなるのかということも確認しておきたいところです。
経験者・未経験者それぞれに門戸が開かれている
営業活動への取り組みを強化している企業が増えてきている中で、営業事務職として働いた経験があるという人材は特に大企業から中小零細企業まで幅広く求められています。
未経験者に関しても事務職の経験があれば、業界として勢いがあり成長途上にあるIT系、通信系の企業を中心として活発に採用する動きは続くと見られています。
人材の育成に関して比較的余裕がある企業などですと、事務職自体を経験したことがなくてもポテンシャルを重視して意欲があれば採用するといったアクションを起こしています。
紹介予定派遣の求人も増加傾向
営業事務職を派遣社員で充足させているという企業も少なくなく、近年は紹介予定派遣という就業形態が増加してきました。
派遣社員としての働きぶりを見た派遣先企業との合意があれば派遣期間が終了した後に正社員として働くことになり、企業としても求めている人材をそのまま採用することができるために働き方としてさらに広まっていくと見込まれています。
営業事務職の求人選びのポイント
職種への適性を考える
営業事務職は必ずしも専門的なスキルが要求される職種でないということもあり、責任感とやる気があれば経験はなくても十分に活躍することが可能です。
営業畑ということで一般事務職と比較してルーティンワークではない業務も往々にして発生することから、日々の変化や多くの人とかかわって働くことを望む人には適しているということができるでしょう。
成長途上の企業は採用に積極的
事業をスタートさせてから間もない企業では取引先を開拓すべく精力的な営業活動を展開していて、それをサポートする営業事務職のニーズもまた高いものになっています。
特にベンチャー企業などですと、少人数のスタッフで事業を立ち上げて急速な事業拡大に合わせて増員するケースが多いため、採用のチャンスも広がります。
- パソコンスキル
- コミュニケーションスキル
- 語学スキル
営業事務職として採用されるためのポイント
アピールすべきポイント
特に営業事務職として実務経験が乏しい中で求人へ応募するという場合には、サポート業務がメインになるからといって受け身のアピールをしていても良くありません。
積極的に営業活動をバックアップして企業の利益へつなげるといったように、多少オーバーなようであってもそれだけの意欲があるということを採用担当者へ伝えたいところです。
営業事務職は営業職のスタッフと一体になってチームプレーで事業へ貢献していくわけですから、個人の存在を過剰に前面へ押し出しても良い印象にはつながりません。
あくまでもサポート役という立場でチームワークは乱さず結果を出していきたいといったことをアピールすることによって、職種への理解もあると判断されることになるのです。
採用に有利な資格・スキル
すでに大部分の企業で業務上パソコンを使用することは当たり前になってきていて、営業事務職としても営業職のスタッフが使用する資料を作成する際などに高いパソコンのスキルがあるほど役立ちます。
パソコンスキルについて証明することのできるPC検定、エクセルやワードなどの活用力を示すMOSなどは持っていて損はありません。
営業職のスタッフには事務関係の処理が苦手であるという人も少なくないため、営業事務職としてその部分を補うことができれば全体のバランスも良くなります。
営業担当者が事務に明るいとしても建設的な意見交換をすることなどができますから、デメリットになることはありません。