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保育士の仕事というのは、本当にさまざまなところにあるものです。日本各地、どのようなところであったとしても、不定期的に何かしらのイベントが開かれることがあるでしょう。

都市部なら日常茶飯事のように何かのイベントがあったりしますね。田舎でもたまにイベントがひらかれることがあります。

イベントに参加する際、小さな子供を置いていくのが怖いという保護者はたくさんいらっしゃいます。そこで、イベント会場で小さな子供を預かっているところも多いのです。そういった場合、当然保育士が必要とされます。

イベント会場での保育士の仕事の特徴とは

イベント会場には、キッズコーナーが設置されることがあります。イベントに使う施設の部屋をいくつか使って設置されるのですが、そこは保護者が安心してイベントを楽しむことができるように子供を預かるという役割の場所です。

不定期的に開かれるイベントに参加するということは、とても楽しみなことでしょう。その楽しみを子供のためにあきらめなければならないと思っている人たちも多いです。イベントの際に告知をし、子供を連れてきてもらう。保育士は、そこで一時的に子供を預かるという仕事をします。

仕事内容は子供と一緒に遊ぶこと

イベントのキッズコーナーでの仕事内容は、子供と一緒に遊ぶことです。そこは保育所でも託児所でもなく、一時的に「子供を預かる場所」として借りている場所に過ぎません。保育園や託児所にあるような大きな遊具もなければ、遊び道具もそこまで充実していないでしょう。

そのため、子供を好き勝手に遊ばせるといっても限界があります。保育士が一緒になって、全員で遊べる遊びを提案したり、一緒に遊んであげることが大切になるのです。仕事はイベント期間中は常にあり、イベントが終了するまで途切れることはありません。

また、イベントだからといって子供を連れ出してイベントを見に行くということも無いです。ずっとキッズコーナーにいて子供の世話をします。保育園の仕事よりも、体力的には楽でしょう。

イベント会場の保育士求人の特徴

イベントというのは不定期で行われるものがほとんどですし、毎年行われる場合も年に1回・2回程度ということが多いため、保育士はイベントが開かれる都度新しく募集します。そのため、イベントのキッズコーナーでの仕事は単発の仕事です。

さらに、この単発の仕事ですが、アルバイトではなく派遣の仕事が多い傾向があります。派遣会社は単発から長期まで幅広く扱っていますが、単発派遣の案件の中に、このような不定期イベントでの保育士の仕事があるのです。

不定期イベントの託児スペースでの仕事に興味があるという人は、派遣会社に登録してみると良いでしょう。

イベント時保育サービスを行っている会社もある

単発の仕事が多いですが、中にはイベント時保育サービスというものを行っている会社もあります。そういった会社は、イベント運営者に保育サービス(イベントのキッズコーナー)ごと保育士を派遣する仕事も行っているのです。

結局は派遣の仕事ですが、そういったイベントに特化しているサービスを行っている会社に社員として入社するのも、一つの手ではないでしょうか。

イベント時の保育に多くかかわりたいと思っているのであれば、そういったところも探してみると良いでしょう。

イベント会場では働く保育士の給料

イベントの託児スペースの仕事は単発なので日給で支払われます。数日に渡って開催されるイベントだと、毎日支給される場合と最終日にまとめて支給される場合のいずれかでしょう。

イベントのキッズコーナーの保育士の日給は8000円から1万円が相場となっています。

実働時間はイベントの時間にもよりますが、だいたい8時間から10時間です。時給1000円程度と考えるとわかりやすいでしょう。

まとめ

イベントのキッズコーナーでの仕事というのは、常に案件があるわけではありません。しかし、日給も決して安くはなく、単発の仕事としては非常に優秀だと言えるでしょう。

そのため、少しの小遣い稼ぎなどの理由で働いてみようと考えるのであれば、おすすめできる仕事です。