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保育士は、正社員よりもパートやバイトで働く人のほうが多いです。求人数も、正社員よりパート・バイトの方が多いため、働きはじめやすいということもあるのでしょう。
しかし、パートやバイトの求人が多いからといって、何も気をつけずに求人探しをしていいわけではありません。
求人数が多いからこそ、気をつけるべきポイントがあります。待遇もピンからキリまであるので、納得がいく求人選びをしましょう。
そのために、求人状況や求人選びのポイントについて知っておく必要があります。
保育士のパート・アルバイト求人状況
短期・単発の求人が充実
パート・バイトということで、特に職種や期間などを指定しなかった場合、全国には万単位で求人が出回っています。全国どの地域であったとしても、求人の比較対象に困るようなことはなかなか無いでしょう。
短期や単発といった短期間のパート・バイト求人も多いです。
公務員の臨時職員の募集
公務員の臨時職員は、登録制でオファー制なので、募集がどれだけあるかは定かではありませんが、民営の施設における臨時職員の募集は多いです。
パートと臨時職員の違いですが、パートは時給・臨時職員は月給制が基本となっているというような違いがあります。また、臨時職員のほうがパートよりシフトの融通が利きにくいです。
保育士がパート・アルバイトを求人探すときに気をつけたいポイント
短期・単発は、とにかく金額重視
短期や単発で求人を選ぶ際は、とにかく時給の金額重視で選ぶと良いでしょう。短期・単発では福利厚生も望めませんし、給料以外の待遇は良いものは望めません。
職場環境についても、多少悪い環境であったとしても、単発なら関係ないですし、短期なら我慢も可能でしょう。
時給は、基本的には1000円から1200円のところが多いようですが、探せば1500円というような比較的時給が高いところも多いです。
経験者で短期なら、1500円程度の時給は十分可能なので、とことん時給にこだわって探すと良いでしょう。
時給相場と必ず比較すること
保育士のパート・バイトの時給相場は1000円から1200円です。それは、短期・長期いずれの場合でも変わりません。
時給相場と比較せずに求人を選んでしまった場合、相場より低い時給で働いていたということにもなりかねないため、必ず時給相場と比較してみましょう。
相場より低くても許せるラインというのをあらかじめ決めておくと、求人選びもやりやすくなります。
長期なら時給だけで決めないこと
短期ではなく、長期でパートとして働くのであれば、時給だけで決めてはいけません。
時給以外で見るべきところは、職場の雰囲気・その施設の方針とカラー・運営母体の規模などです。施設の方針とカラーについては、求人票ではなく、その施設のホームページを見ればわかります。
職場の雰囲気については、見学を申し出てみるなどして見極めるしかありません。求人票を見ることも大切ですが、求人票でわかるのは「表面的な部分」だけです。
パートということで福利厚生を諦めたり、妥協したり、安易に求人に応募してしまう人も多いかと思いますが、妥協せずじっくりと選びましょう。