[PR]


休みの日というのは、とても大切なものです。何曜日に休むことができるのかによって、休日の予定というのはまったくもって違うものとなります。平日休みなら一人旅や一人ご飯・一人で温泉に入るなど、ソロ活動が捗るでしょう。

土日休みならば、友人と飲みに行ったり遊びに行ったり、家族で過ごしたりと様々な過ごし方が考えられます。できるなら土日祝日に休みを取りたいと考えている人も多いでしょう。特に子供や家庭がある人は土日祝休みが望ましいです。

そこで、土日祝休みの保育士求人を探すにあたって留意すべきことをまとめてみました。

土日祝休みの保育士求人ってある?

土日祝休み求人のほとんどがパート

保育士で土日祝休みというところは多いですが、中でもパート・非常勤の求人が多い傾向があります。土日祝日休みの求人の大多数がパート求人だと言えてしまえるほどに多いです。認可保育園から無認可の施設まで、さまざまな求人が出回っています。

平日休みと土日休みで、パートの時給が変動するようなことはあまりありません。ただ、平日休みの場合は夜勤があることが多く、その分若干給料が高くなる傾向があります。

土日休みはそういったことも少なく、職場によっては平日休みのところよりも給料が低くなってしまうかもしれません。土日休みのパート時給は、900円から1200円が相場となっています。

派遣でも探せば土日祝休みのところが見つかる

土日祝日休みの求人はパートが多いと述べましたが、派遣でも探せば求人が見つかります。

派遣社員の場合は派遣会社の紹介を受けることになりますが、土日祝日休みの求人が多いとアピールしている会社に登録することによって、そういった求人の紹介を受けやすくなるのです。

そのため、派遣会社選びの段階から、土日祝日休みの求人を探しているつもりで探す必要があります。

各地方の都市部は様々な条件で探せる

東京・大阪をはじめとする各地方の主要都市・地方都市では、土日祝日休みの求人を、様々な条件から探すことが可能です。土日祝日休みに加え、どのような条件で働きたいのかをまず整理してみましょう。

たとえば、未経験歓迎・短期・深夜帯勤務・有給休暇取得率が高い・・・さまざまな条件が考えられますね。

そういった条件を設定して、妥協せずにじっくりと探したとしても、土日祝日休みの求人は多く残ります。

土日祝日休みという条件を設定しているからといって、他の条件を妥協する必要はありません。保育士はパート求人が多く、同様にして土日祝日休みの求人が多いのですから。

土日祝休みの職場の注意点やポイントなど

逆に平日休みは取れないことが多い

土日祝休みということは、逆に平日に休めないということです。祝日休みで月曜日が休みになることもあるでしょうが、祝日に休んだとて平日休みのメリットを楽しむことはできません。どこに出かけても人が多いですし、料金も休日料金ですからね。

有給休暇をしっかりと取得できるところとなれば、平日に休みを取ることが可能ですが、そういった保育園は少ないです。特にパートや非常勤・派遣ともなると、有給休暇の取得は絶望的となります。

正社員は企業内・病院内保育園がおすすめ

正社員でも、土日祝日休みのところが多いです。同じくらい平日休みの求人も目立ちますし、パート求人数が多すぎて正社員の求人は少ないように見えます。しかし、実際に正社員という条件で絞ってみると、決して少なくはないことがわかるのです。

正社員で土日祝日休みのところを探すなら、企業内・病院内保育園がおすすめです。特に企業内保育園ですね。

企業内保育園はその企業の給料形態や休日・福利厚生などに準じた条件で雇用されるため、土日休みが多く、給料も比較的高いことが多い傾向があります。特に福利厚生については、他の職場よりも充実していることが多いです。

有給休暇の消化率も他より高いため、平日に休みを取ることも可能となっています。

求人数が多いからこそ、慎重に探そう

最後に、保育士の職場は土日祝日休みが基本となっており、求人数がとても多いのですが、多いからといって即決してしまってはいけません。

求人数が多く、候補がたくさんあるからこそ、時間をかけてじっくりと求人を比較して、慎重に求人を探しましょう。