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保育士の求人には、未経験者向けの求人と、経験者向けの求人があります。未経験者向けは「経験問わず」と書かれていて、いかにも未経験者に向けているといった様子ですね。しかし、経験者向けは特に記載がありません。

どのような求人が経験者向けなのか、どのような求人が未経験者向けなのか。両者に違いはあるのでしょうか。

経験者向けの保育士求人の特徴&職場選びのポイント

保育園の雰囲気を重視した施設が多い

経験者向けの保育士求人は、保育園の雰囲気を重視した求人掲載をしているところが多い傾向があります。

求人にはタイトルがありますが、経験者向けの求人を見てみると、タイトルに「アットホームな職場」「チームワークを大切にする職場」「落ち着いた雰囲気のある職場」とつけているところが多いです。

そして、雰囲気を伝えるための言葉のほとんどが、アットホーム・チームワーク・落ち着いたといった言葉になっています。

保育士の人数が少なめの施設の方が働きやすい

経験者に向いているのは、人数が多い施設よりも人数が少ない施設の求人です。これは園児の人数というのでなく、保育士の人数ということになります。

保育士の人数が多いところだと、求人では「アットホーム」とうたっていても、派閥があったり、いじめがあったりと人間関係に難のあるところが多いです。

しかし、人数が少なくて「アットホーム」とうたっているようなところは、安心できます。人数が少なければ派閥が生まれる余地もありませんし、少ない人数で協力しなければならず、必然的にチームワークが生まれるのです。いじめをしている暇もありません。

未経験者であれば、研修といった面から人数が少ないところはあまり向きませんが、経験者であれば人数が少ないところのほうがやりやすいということもあるでしょう。

より高みを目指すなら幹部候補の求人

せっかく経験者としての肩書きが使えるのですから、経験者としてより高みを目指していくのが良いのではないでしょうか。経験者向けの求人を探すと、未経験者向けでは見つけられなかった求人が見つかります。それが、幹部候補の求人です。

研修をしながら仕事をし、いずれは幹部になる人材を育成しています。保育士は給料が低いですが、幹部になると給料が上がるため、経験者は幹部を目指すと良いかもしれません。

やりがいも、幹部はとても大きいです。経験者しか応募できないところが多いので、チェックしてみると良いでしょう。

選択肢が多い分、慎重に選ばなければならない

経験者向けの求人は、未経験者向けの求人にくらべて選択肢が多いです。さまざまな種類の施設や職場が経験のある保育士を募集しています。選択肢の幅が広く、その数が多い分、職場選びは未経験者よりも慎重にならなければならないでしょう。

未経験者向けの保育士求人の特徴&職場選びのポイント

研修が充実しているところが良い

未経験者向けの求人の第一の条件は、研修が充実しているところです。中には、未経験者歓迎と言いつつも満足な研修が受けられないところがあります。

それでは未経験者がしっかりとスキルアップしていくことができません。自分の将来のために、研修制度が充実している求人を選ばなければならないでしょう。

研修制度が充実していないところは、未経験者向けとは言えません。

保育士人数が比較的多いところが良い

保育士の人数は、比較的多いところが良いです。保育士の人数が多いと、新人研修に割くことのできる余裕があります。少人数制のところは十分な研修が受けられないことも多いです。研修制度の充実という意味でも、比較的人数が多いところを選びましょう。

企業経営のチェーン保育園が良い

企業が経営・運営しているチェーンの保育園は、比較的研修制度が充実しています。残業に関しても、福祉団体が運営している保育園よりも短いです。

福祉団体が運営しているところは、アットホームである変わりに「仕事」という意識が薄くなっている傾向があります。仕事ではなく奉仕活動であるかのように教育され、残業も奉仕活動であるかのように強要されることもあるのです。

未経験者がそういったところで働いてしまうと、どうしてもその考え方に染まってしまいかねません。正しい仕事意識を身に着けるためにも、企業経営のチェーン保育園の方が未経験者向けと言えるのです。

まとめ

経験者向けの求人は「保育士の人数が少ない」「選択肢が多い」「幹部候補求人もある」「雰囲気重視」という特徴があります。

未経験者向けの求人は「保育士の人数が多い」「研修制度の充実」「企業経営の保育園」という特徴があるのです。

まったくもって性質が違っていますね。転職活動の際は、自分の経験年数に合わせて求人を選ぶというのも1つのポイントになってくるでしょう。